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【裏設定】入店禁止【VOICEROID劇場】

本編では使われることがなかった設定です。
自分が分かるメモ程度の散文でお目汚し失礼します。

マスター:年齢は特に考えていないが、2.30代。
アンドロイドをただのを家電製品とは考えてはおらず、犬猫の愛玩動物レベルの家族として考えている。(表立ってアンドロイドを人間視したり、ましてや恋人扱いするのは、この世界でも気持ち悪がられる価値観)
他人にその考えを押し付けたりはせず、法律や規則(今回は店のルール)に従い退店した。(店主には謝罪している)

結月ゆかり:本編のアンドロイド。
マスターが家族扱い(愛玩動物レベル)しているため、家電製品としてのアンドロイドよりも人間の感情の機微を掴みやすい(自己学習の賜物)
そのためマスターに指示される前に退店した。(もしかしたらロボット三原則の第一条、『人間に危害を加えてはならない』にこのまま店内にいることが該当すると判断したのかも)

店員:この時代の飲食店に珍しく人間が給仕している。(チェーン店の多くはアンドロイドによっておこなわれているだろう。おそらく店にはアンドロイドに指示を出す人間が1人いるぐらい(ワンオペじゃん・・・))
人間による給仕は定年退職後の道楽か、高級店、料理を作りたい脱サラ個人事業主、逆に人間による給仕に価値を見出した場合などだろうか。
アンドロイドが作る料理に嫌悪感を抱く人もこの時代には存在してそうだから、人間の手料理の需要はなくならないと考えられる。

オプションパーツ:本編では詳細が語られることはなかったが、表面を人工皮膚だったり、ネコミミやしっぽによる獣人化、セクサロイド機能などを考えていた。
今でいう、車をカスタムするような感覚でアンドロイドにおこなう。
今後世界観の補強として出せればいいなと思う。




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