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【あとがき】ウォーターサーバー【VOICEROID劇場】

この作品であるが、自分の名誉のために公言しておくことにする。
別に私にそのような性癖がある訳ではない。
ただ、この発想に至るまで様々な要因が重なり、この作中ができただけである。

要因①アンドロイドと三大欲求
ボイスロイドのアンドロイド概念をシリーズネタに投稿している身としては、より世界観に重厚感を持たせたいと思っている。
時に人間が最も熱意を注いだ行為は何であろうか。
私は三大欲求への探究心であると思う。

睡眠欲であれば、夏は通気性の高い寝具、冬は軽くて暖かい布団、枕や敷布団にしても人間工学が云々と、ただ寝られたらいいというだけでなく、日々進化している。
食欲であれば、有名なものでは河豚の卵巣のぬか漬け。
性欲は言わずもがなであろう。

そんな探究心の鉱脈である三大欲求と、アンドロイドと結びつけて考えることは、世界観構築のためにも必要なことであろう。

ボイスロイドという見た目が美しいアンドロイドと三大欲求、1番親和性の高いのは性欲となることは自明の理と言える。

要因②Twitterでのリツイート。
今はTwitterではなくX、リツイートではなくリポストというツッコミは求めていない。
ネットサーフィンをしていると、何年か前に話題となった、ごちうさのリプトン事件がタイムラインに流れてきた。
この狂気にも似た発想は性欲の探究心ゆえであろう。

要因③会社のウォーターサーバー
上記2つを脳内の片隅に抱えながら、今日も国民の義務を果たしていたある日。
喉が渇き、水を飲もうとウォーターサーバーに手をかけた瞬間、天啓が降りてきたのだ。

あとは言わなくとも分かるであろう。
それが今回の動画制作の全容である。


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