【あとがき】聖水【VOICEROID劇場】

ボイロAVはシラフでは作れない。
この1点に尽きる。
ただでさえVOICEROID劇場という、お人形劇を成人男性がニヤニヤしながら作っているという事実をメタ認知すると、羞恥心は免れない。
そこに性欲が加われば、なおさら醜悪なものとなるのは必然であろう。

とはいえこの作品は投稿者の羞恥心と、ある考えによって、作中では色々と解釈できるよう直接的表現は用いていない。
タイトルは聖水と曖昧であるし、作中でも言語的に卑猥な表現は全くない。
ある意味、クリーンな作品といえる。

またこのようなあとがきを見に来てくれる視聴者諸兄はご存知のことだとは思うが、私は普段ボイスロイドのアンドロイド概念をシリーズ物として投稿している。
そんな人間が急にシリーズ外の作品を作るであろうか。
ニコニコの機能としてシリーズ分類はしていないが、これは投稿者の中ではれっきとしたアンドロイド概念物である。

投稿者の考えはこうだ。
この作品と過去作、『マスターのお願い』と『ウォーターサーバー』は同一のアンドロイドとマスターである。
また作中でのあのようなやり取りは全て、マスターのお願いor命令によっておこなわれているものである。

この作品は本来であれば『ウォーターサーバー』の作中で描く予定であったが、ボイロAV祭用の作品としても投稿したかったため、分割した。
またこの作品から新規顧客獲得のため、アンドロイド設定は『聖水』内では省き、このようになった。

ここまで見てくれた視聴者諸兄に感謝申し上げる。