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金鯱賞 血統注目馬

皆さんお疲れ様です!あゆさんです!

今週は土日合わせて4つ重賞があり、大変忙しくなっていますが各重賞の血統注目馬記事を書いていきますので全てご覧いただけると嬉しいです。

それでは金鯱賞の血統注目馬に参りたいと思いますが、金鯱賞は12年の中京競馬場改修工事後、8年の血統傾向を参考にしています。
また開催時期も16年まで12月開催で17年から3月開催に変更されていますが、距離は変わっていませんのでそのまま過去8年の血統傾向を参考にさせていただきました。

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父系統で最も多く好走馬を出していたのは、サンデーサイレンス系で全体の約67%の16頭。次いでミスプロ系が約21%の5頭。以下、ノーザンダンサー系、ロベルト系、グレイソブリン系が1頭づつと続いています。

母父系統は、サンデーサイレンス系が全体の25%の6頭。次いで、ミスプロ系とノーザンダンサー系が約17%の4頭で、ロベルト系、グレイソブリン系が約13%の3頭。ここまでが複数回好走馬を出していて、以下、ネイティブダンサー系やネヴァーベンド系などが好走馬を出しています。


今回金鯱賞で注目したい血統は、トニービン内包馬と言う事で過去金鯱賞でのトニービン内包馬の成績をご覧ください。

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2-4-6-17。単勝回収率はイマイチですが、複勝回収率は100%をギリギリ超えています。回収率はそこまでではありますが、特に注目して欲しいのが、複勝率で、41.4%かなりの確率で好走しています。

この41.4%がどれだけ高いかを知ってもらうために、
過去最も好走馬を出しているディープインパクト産駒と
今回サートゥルナーリアなど有力馬を送り込んでくるキングマンボ系内包馬、そして過去4勝をしているロベルト系内包馬との比較をしたのがこちら!

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どうでしょうか?
複勝率41.4%はかなりの確率ではないでしょうか?
確かに勝率や単勝回収率ではロベルト系に劣りますし、キングマンボ系の複勝回収率の方が高いと言うのはわかりますが、この中で最も好走確率が高いのは複勝率の高いトニービン内包馬だと思いますので、今回金鯱賞では、好走期待値の高いトニービン内包馬を狙いたいと思います!

今年出走予定のトニービン内包馬は、ケイデンスコール、ロードマイウェイ2頭が該当しました。
ロードマイウェイは連勝中という事で人気になりそうですが、ケイデンスコールは、最近は大敗続きということで人気にならなさそうなので、穴馬で面白い一頭だと思います。


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