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フィリーズレビュー 血統注目馬
皆さんお疲れ様です!あゆさんです!
今週は土日合わせて4つ重賞があり、大変忙しくなっていますが各重賞の血統注目馬記事を書いていきますので全てご覧いただけると嬉しいです。
それではフィリーズレビューの血統注目馬に参りたいと思います。過去10年の血統傾向は、
父系統で最も多く好走馬を出していたのは、サンデーサイレンス系で全体の約43%の13頭。次いでミスプロ系が約23%の7頭でノーザンダンサー系が約13%の4頭。以下グレイソブリン系やヘイロー系など様々な父系統を持つ馬が好走していました。
続いて母父系統は、ノーザンダンサー系とサンデーサイレンス系、ミスプロ系の3系統が約17%の5頭好走馬を出しています。次いでボールドルーラー系とグレイソブリン系が約13%の4頭。以下ロベルト系、ヘイロー系など様々な母父系統を持つ馬が好走馬していました。
今回のフィリーズレビューの注目血統ですが、まずフィリーズレビューと同じ舞台で行われた阪急杯で注目したリファール系の成績を調べてみたのでご覧ください。
過去10年で4勝をし単勝回収率は100%を超えていますが、連対率、複勝率、複勝回収率は少し頼りない感じになっています。
では、他にどんな血統を持っている馬が好走しているのか調べたところ、ニジンスキー系内包馬の好走が目立っていたので、ニジンスキー系内包馬の成績を調べてみました。
6-4-3-57の成績で、ニジンスキー系内包馬が過去10年で6勝していましたが、こちらもリファール系同様、単勝回収率は100%を超えていますが、他が少し頼りない数字になっていました。
他にコレと言う傾向が見当たらなかったので、勝ち馬4頭出してるリファール系と勝ち馬6頭出しているニジンスキー系の両方を内包している馬の成績を調べたところこのような成績になっていました。
3-1-2-10。全ての項目で、先程のリファール系内包馬、ニジンスキー系内包馬の成績を遥かに上回る成績になっていました。
注目してもらいたいのは、回収率で単勝回収率は290%、複勝回収率は約147%とコレはかなり期待値の高い血統と言う事で、今回フィリーズレビューで注目したい血統は、リファール系内包馬+ニジンスキー系内包馬。
これに該当する馬はこちら、エーポスとルーチェデラヴィタの2頭が該当嶋。
エーポスは、アネモネS、ファルコンSにも登録があるのと、賞金的に抽選になるので出走できるかはわかりませんが、ルーチェデラヴィタは賞金は足りているので出走は間違いないと思います。
と言う事でフィリーズはエーポスとルーチェデラヴィタの2頭に注目してみたいと思います。
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