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マイルCS 2021 注目馬

先週のエリザベス女王杯は荒れろ荒れろと願って、現実に荒れはしたものの馬券はハズレ...ただ注目馬の1頭クラヴェルが3着に好走してくれたのは良かったかなと。

それにしても阪神2200mG1ではディープ産駒はイマイチ...そして8枠が強い!来年の宝塚記念まで阪神2200mG1はありませんがこの2点だけはしっかりと覚えておきましょう!

という事で本題に入っていきたいと思います。

今年のマイルCSは昨年に続いて京都1600mから阪神1600mに場を変更して行われますが、阪神1600mは嫌でもディープインパクト産駒。

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過去阪神1600mで行われたG1、桜花賞、阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティステークスと21年マイラーズカップに出走したディープインパクト産駒のデータ。71頭が出走して複勝率35%3回に1回は3着に好走。回収期待値も人気馬になりやすい中で単勝回収率100%、複勝回収率93%は人気馬がきっちりと好走していると見て評価したいと思います。

次に注目したのは、今回人気上位は確実な3歳馬シュネルマイスター、現3歳世代の2歳マイル王者グレナディアガーズなどの非サンデー系についてデータを調べたところこのようなデータがでました。

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まず上段の父、母父非サンデー。好走率がディープ産駒に比べて極めて低く、回収期待値もイマイチ。
次に父、母父非サンデーでも父系にサンデー系を内包している馬と、母系にサンデー系を内包している馬。
こちらは圧倒的に母系にサンデー系内包している馬の好走率と複勝の回収期待値は◎
最後にシュネルマイスター、グレナディアガーズが該当する、全くサンデーサイレンスの血を持たない非サンデー系はというと、全てがワースト。3勝しているものの人気を裏切る馬も多くこのデータからはイマイチ。

そして最後は、このレースは特に社台系生産馬(社台ファーム、ノーザンファーム、社台白老ファーム、追分ファーム)が強烈に強い!

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こちらは過去10年マイルCS(京都開催含む)に出走した社台系生産馬の成績と各生産場所の詳細。過去10年で7勝(現在3年連続勝利中)と1着シェア率70%、2着シェア率は90%で社台系生産馬がほぼ80%の確率で連絡みしています。なぜ社台系がこんなにも好走するのか?と言うのはまた別の記事で書きたいと思いますので乞うご期待。そんな社台系生産馬に逆らうと言うのは馬券的中に遠回りしていまう危険があるので、狙いは社台系生産馬。

という事でマイルCSは、ディープ産駒は買え!、非サンデー系は人気馬でも気をつけろ!、社台系生産馬に逆らうな!と3点を踏まえて、

グランアレグリアとサウンドキアラの2頭を注目馬で推奨したいと思います。




が、私の本命馬は非サンデー系の穴馬と決めているので予想の方も乞うご期待。

という事で、マイルCS注目馬記事は以上で終わります。参考になりましたらスキ、サポートの方お願いします!最後まで読んでいただきありがとうございました。

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