小倉大賞典 予想

今週は4重賞と忙しくなっていますが、予想の方もしっかりとしていますので予想発表して参りたいと思います。
2月に入って的中が1本しかありませんので、参考にしてくださいと強気なことは言えませんが頭の片隅に置いておいてもらえると嬉しいです。

それでは小倉大賞典の予想をして参りたいと思います。

☆予想のポイント

過去の傾向〜データ〜
1番人気の成績は【2-2-2-4】勝率20.0% 連対率40.0% 複勝率60.0%
過去10年で僅か2勝と波乱も十分にありうる。
勝ち馬は7番人気以内の馬が勝利。7番人気以下の馬は7頭馬券圏内に好走しており馬券は手広く買った方がいいかもしれない。
ハンデ戦も56キロ以上の成績が【6-7-5-50】と6勝、2着7回と重斤量の実力馬の信頼度は高い。

過去の傾向〜血統〜
過去10年父サンデーサイレンス系が18頭好走している。他ではノーザンダンサー系、ミスプロ系が複数回好走馬を出している。父サンデーサイレンス系種牡馬で最も好走馬を出しているディープインパクト産駒は要注意。

これらを参考にした小倉大賞典の予想は、
本命◎は②カデナ。父ディープインパクト×母父ノーザンダンサー系フレンチデピュティ。前走の中山金杯は前残りの展開でこの馬には向かない流れ。それでも上がり最速を出しており力負けとは言い切れない。今回外差し傾向が強くなってきた小倉最終週なら末脚爆発もあっていい。
対抗○は⑥ヴェロックス。三冠全てで馬券圏内に好走した馬で能力は世代トップクラス。5歳以上の馬で強力な馬は不在ということでよほどのことがない限り大崩れはないと思うが…不安材料は小倉1800mのジャスタウェイ産駒の成績が【1-1-2-16】で唯一の勝ちはヴェロックスの新馬戦。小倉1800mジャスタウェイ産駒が合わないとなると…
以下、
△④レイホーロマンス
△⑫ドゥオーモ
△⑬ジナンボー
☆⑦ナイツオブナイツ

☆⑦前走は前残りの展開も上がり最速で8着、2走前は追い込んで6着も先着を許した馬は全て斤量の軽い馬。函館記念では負けはしたものの豪州G1馬メートルダールとタイム差なしの競馬。勝ち鞍は北海道の洋芝でしかないが、今の力のある小倉の馬場ならこなせてもおかしくない。外が伸びる馬場も末確実のこの馬にとってはプラスということで穴で一考。

買い目は、②の単勝。②⑥→④⑦⑫⑬への三連複。

サポート?いやコーヒー代をサポートいただけたら、励みになります!眠気を覚まして気合入れて記事を書かせていただきます!