京王杯2歳S、アルゼンチン共和国杯 期待値分析と注目馬

皆さんお疲れ様です!あゆさんです!

今週はG1はお休みという事で、期待値分析記事はお休みしようかと思いましたが、東京開催の京王杯2歳Sとアルゼンチン共和国杯の2レースのみではありますが記事にしましたので最後まで読んでいただき、皆さんの馬券にお役立てできたら嬉しいです。

では早速京王杯2歳Sから参ります。

今回注目したのは、父系統という事でまずこちらの表をご覧ください。

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こちらの表は、過去10年複数回勝ち馬を輩出している父系統の成績をまとめた表になっています。
父サンデーサイレンス系は2着シェア率80%とかなりの割合を占めていますが、連対率は16.4%とイマイチ。回収率も100%を下回っており期待値は低め。

狙いたい父系統は、単複回収期待値の高い父ミスプロ系と父ノーザンダンサー系の2系統を狙ってみたいと思います。

ここからさらに深掘りという事で、父ミスプロ系、父ノーザンダンサー系の前走距離に注目してみましたのでこちら表をご覧ください。

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こちらは、父ミスプロ系の前走距離別成績。
前走距離1800m組みは複勝回収率183.3%と回収期待値が高いので抑えは必要ですが、基本的には距離短縮組より同距離か前走1200mの距離延長組みの方が単勝回収期待値が高くなっているという事で、前走同距離または、距離延長の父ミスプロ系の馬を狙ってみたいと思います。

該当馬は、ストライプ、ユングヴィ、リフレイム、ロンギングバースの4頭。

続いて父ノーザンダンサー系。

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こちらは前走1200mの距離延長より同距離の馬の方が好走期待値、回収期待値共に高いという事で父ノーザンダンサー系は前走同距離の馬を狙ってみたいと思います。

該当馬は、プルスウルトラ。

という事で、京王杯2歳Sで狙いたい馬は父ミスプロ系で前走同距離か距離延長のストライプ、ユングヴィ、リフレイム、ロンギングバースと父ノーザンダンサー系で前走同距離のプルスウルトラの5頭。5頭と多いですがそこはご勘弁を…

続いて、アルゼンチン共和国杯。

アルゼンチン共和国杯で注目したのは、ハンデ戦という事で斤量に注目してみましたのでこちらの表をご覧下さい。

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Twitterの方でも呟きましたが、過去10年間の斤量別成績。過去10年54キロ以下からの勝ち馬は出ていません。また過去10年トップハンデの馬が勝ったのは10年と16年の2度だけ。狙いたいのは好走期待値と単勝回収期待値の優秀な56キロ馬を狙いたいと思います。

今回56キロを背負う馬は、アールスター、サトノルークス、ベストアプローチ、メイショウテンゲン、ラストドラフトの5頭。ここから過去56キロを背負って好走した馬の共通点を元に注目馬を絞っていきたいと思います。

まず1つ目は前走上がり3位以内の馬が過半数以上だったという事で、残った馬はメイショウテンゲン。

1つ目の条件で1頭に絞れてしまいました(笑)
という事で、アルゼンチン共和国杯ではメイショウテンゲンに注目してみたいと思います。

以上で京王杯2歳S、アルゼンチン共和国杯の注目馬を記事は終わります。もし参考になりましたら、スキ、サポートをしていただけると嬉しいです。それでは最後まで読んで頂きありがとうございました!

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