東京新聞杯のあの馬は危険な匂いが

今週は東京新聞杯ですが、近年はインディチャンプ、リスグラシューとココを勝って後に、G1馬になった馬が連続で出現中という事で注目度も高いレースになりそうですが、皆さんはどの馬から買うか決まりました?
あゆさんはまだ決まってはいませんが、レッドヴェイロン、レイデオロからは買いません!

なぜかと言うと人気馬だから!

人気馬から買っても面白くない!と言うのは半分は冗談ですが、半分は本気です。笑
本当の事を言えば、この2頭を買いたくない理由が2つありまして、まず1つは過去10年の東京新聞杯の平均配当をご覧下さい。

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単勝は比較的上位人気馬の平均配当になっていますが、他は大波乱とまではいかないものの小波乱くらい?の配当という事で、穴党の方にはたまらないデータになっています。これを参考にするといくら混戦とは言え人気馬からなんて買っていられないですよね。
ここは思い切って穴狙いしませんか?という事です。

2つ目は、血統。レッドヴェイロン、レイエンダ共に共通する血統は、父キングカメハメハで共にサンデーを持たない非サンデー系の馬です。
まずキングカメハメハ産駒の東京新聞杯での成績を見てみましょう。

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ロードカナロアやローズキングダム、アパパネなどマイルG1や重賞馬を多く輩出しているキングカメハメハ産駒はこのレースでは未だ未勝利と明確な理由というのはわかりませんが勝てていないのは事実なのです。
過去3年東京マイルの成績と比較すると、勝率16.7%、連対率26.2%、複勝率36.9%と誰も下回る率になっているのも気がかり。東京マイルで好相性のキングカメハメハ産駒というだけで信用してはいけない気がします。

続いてレッドヴェイロン、レイデオロの共通展でもある非サンデー系ですが、実は現在12年から7年連続で1着〜3着馬の好走馬全ての馬がサンデー内包馬。
非サンデー馬が最後に馬券に絡んだのは11年2着のキングストリート。非サンデー馬がこのレースを勝ったのは10年のレッドスパーダ以来勝っていない。

過去の血統傾向、データ傾向の両方を踏まえてレッドヴェイロン、レイエンダのキングカメハメハ産駒の非サンデー馬の2頭からは非常に買いづらいと思いませんか?ただ馬券には買わないわけでは無くヒモに入れる程度と考えています。

という事で今回は東京新聞杯の危険な馬について書いてみましたがこれでレッドヴェイロン、レイエンダに勝たれたら一度編集しなおそうかなと思います。(冗談です)
混戦模様の波乱含みのレースで父キングカメハメハで非サンデー馬の不安要素を複数持つ馬をあなたは軸で買えますか?

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