東海S2024 個人的注目馬


今年は阪神競馬場改修工事の関係で変則開催になり、東海Sは通常の中京1800mから"京都1800m"で行われます。なので、過去のデータが通用しないと言うことで今回はデータ注目馬ではなく、個人的注目馬とさせていただきますので悪しからず。


☆注目馬1頭目

想定1番人気のオメガギネス
前走グリーンチャンネルカップでは、2着に0.6秒差を付けて快勝。
過去、『3歳馬、東京1600m、上り最速、2着馬に0.6秒以上着差を付けて勝利した馬』は歴代で15頭。近年では、ルヴァンスレーヴ、サンライズノヴァ、サクセスブロッケン、フェラーリピサ、ユートピア、クロフネなど後にG1、ダート重賞常連馬多数。オメガギネスも重賞級以上の素質を秘めている。

☆注目馬2頭目

続いてオメガギネスと同世代の7番人気想定オーロイプラータ
昇級初戦のカノープスSでは大外を回して上がり最速の脚で追い込んで3着。道中の機動力が乏しく直線だけの競馬になりがちで展開面で注文が付くが直線の爆発力が魅力。
過去東京2100m、良馬場、上がり36.6秒以内、走破タイム2:09.6秒以内を記録したのは歴代で14頭。
ナムラビクター、ヴァーミリアン、アロンダイト、カネヒキリ、クロフネなどダートの猛者ばかりが達成。未だ荒削りも秘めたる能力は確か。

☆注目馬3頭目

最後に6番人気想定のヴィクティファルス。前走初ダートも道中中団から早めに動いて快勝。初ダートで一歩目は躓きましたが、砂をかぶっても我慢してくれましたと池添騎手。初ダートだとどうしても前の馬のキックバックを嫌がってまともにレースができない事も多いのに対してそれを我慢できたと言うのはダートでも問題なく走れる逸材。スプリングS勝ちがあるように芝では重賞級の能力の持ち主。これなら当然ダートでも思わせる一頭。こういう馬は負けるまで買いたい。

他にも59キロでベテルギウスSを勝ったペプチドナイルや重賞でも好走を続けているウィリアムバローズ。未だダートで大崩れがないレッドファーロなど名前を挙げだしたらキリがないほど混戦模様。

今回注目馬は、オメガギネス、オーロイプラータ、ヴィクティファルスの3頭。
買い目をどうするかは週末まで悩み倒したい。

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