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フラワーカップ 血統注目馬

皆さんお疲れ様です!あゆさんです!

今週は金土日の変則3日開催で、フラワーカップは金曜日に組み込まれていますので、入金のお忘れの無いようにお気をつけてください。

それではフラワーカップの血統注目馬に参りたいと思います。過去の血統傾向ですが、2011年が阪神代替開催でしたので中山競馬場で行われた過去9年間を参考にさせていただきました。

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父系統で最も多く好走馬を出しているのが、
サンデーサイレンス系の16 頭。割合は59%とかなりの確率で好走馬を出しています。次いでノーザンダンサー系が約15%の4頭。以下、ミスプロ系、ロベルト系、ブラッシンググルーム系と続いています。

続いて母父系統ですが、こちらはノーザンダンサー系が約33%の9頭好走馬を出しています。次いで、サンデーサイレンス系とミスプロ系が5頭で約19%。以下、ロベルト系ネイティブダンサー系、グレイソブリン系を母父に持つ馬が好走していました。

過去9年好走した全27頭中23頭が
サンデーサイレンス内包馬という事でサンデーサイレンスを持たない馬は割引が必要かもしれません。
ただ今回狙いたい血統は、サンデーサイレンスを持たない馬の方が回収期待値が高いという事で今回、フラワーカップでは、無双状態のサンデーサイレンス系をあえて嫌って血統注目馬を狙ってみたいと思います。

その狙いたい血統と言うのは、この中山1800m の重賞注目馬でしつこいように言っている、ヌレイエフ、サドラーズウェルズ、フェアリーキングなどの名牝スペシャルを内包している種牡馬を持つ馬。

この血統を持つ馬の11年を除いた過去9年間のフラワーカップでの成績がこらちになります。

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過去9年で7-3-4-41の成績。全ての項目で強調できる成績ではないですが、ここからプラス、サンデー内包馬と非サンデーの馬の成績を分けたものがこちら、

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サンデー内包馬は、5-3-3-38の成績と5勝していますが、出走頭数が多い為に勝率、連対率などは低くなってしまっています。
回収率も100%を大幅に下回っているので、狙いづらい成績になっています。

一方の非サンデーサイレンスの方は、サンプルが6頭と少ないものの、2勝、3着1回と、複勝率50%。
単勝、複勝回収率共に100%を超えていて、こちらの方が期待値は高いと思うので、フラワーカップでは、ヌレイエフ、サドラーズウェルズ、フェアリーキング内包馬に加えて、サンデーサイレンス系を持たない、非サンデーサイレンスの馬を血統注目馬で狙ってみたいと思います。今年これに該当する馬は、

ミアマンテ。
今年の出走馬予定馬は、オープン勝ち馬不在という事で混戦が予想されるので十分にチャンスがあると思います。という事でフラワーカップはミアマンテを血統注目馬で狙ってみたいと思います!

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