安田記念人気上位の危険馬と推しデータ！

皆さんお疲れ様です！あゆさんです！

今週もあゆさんが気になったデータから有力各馬の取捨について記事にしていこうと思います！

まずは、前走大阪杯3着。現在4番人気のダノンキングリーに関するデータから参ります。

今回の安田記念は大型馬の活躍が目立っているレースで、逆に馬体重が460キロ未満の馬の成績は良くありません。

☆過去10年馬体重460キロ未満だった馬の成績。
【0-0-1-14】
勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率6.7%
単勝回収率0.0% 複勝回収率45.3%

13年ダノンシャークが12番人気3着が唯一。18年には覚醒前とはいえ後の年度代表馬リスグラシューも8着に敗れており馬体重460キロ未満の馬は割引が必要だと思います。

また大阪杯がG1昇格後近3年の前走大阪杯組みは　の成績も良くありません。

☆近3年大阪杯組み。
【0-0-1-7】
勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率12.5%
単勝回収率0.0% 複勝回収率20.0%

18年スワーヴリチャードが1番人気3着のみ。東京の大得意だったスワーヴリチャードですら大阪杯からの距離短縮に対応できなかった辺りからこのローテーションの馬は割引きが必要だと思います。

続いて前走高松宮記念2着、現在3番人気グランアレグリアについて。

前走上がり最速で2着と惜しいレースをしたグランアレグリアですが、前走高松宮記念組みの成績が、

☆前走高松宮記念組み
【1-0-0-5】
勝率16.7% 連対率16.7% 複勝率16.7%
単勝回収率66.7% 複勝回収率33.3%

13年ロードカナロアが1番人気1着が唯一の勝利。15年には高松宮記念3着が参戦したミッキーアイルが4番人気15着など高松宮記念好走からの参戦も苦戦している馬が多くなっています。世界でも通用するロードカナロアの様な名馬級クラスしか勝てていないのは…

人気上位のダノンキングリー、グランアレグリアは割引き対象の嫌なデータに該当しましたのでこの2頭は割引き。

続いて注目のデータから買いたい馬を紹介したいと思います！

まず1つ目は、持ち時計に関するデータを。
過去10年で東京1600mと全場1600mの持ち時計上位3番目以内の馬(タイも含む)の安田記念での成績をまとめてみました。

○東京1600m持ち時計3番目以内。
【2-4-2-24】
勝率6.3% 連対率18.8% 複勝率25.0%
単勝回収率59.7% 複勝回収率138.4%

○全場1600m持ち時計3番目以内。
【2-4-2-26】
勝率5.9% 連対率17.6% 複勝率23.5%
単勝回収率154.7% 複勝回収率143.5%

まず東京1600m持ち時計3番目以内だった馬ですが、勝率、連対率などは低めで、単勝回収率は100%を大きく下回っていますが、複勝回収率は138%と優秀。
全場1600m持ち時計3番目以内だった馬も勝率、連対率などは上記の東京1600mの持ち時計3番目以内より劣る数字になっていますが、単勝、複勝回収率共に100%を超えており期待値は高くなっています。

今年このデータに該当する馬は、

○東京1600m持ち時計3番目以内。
ノームコア
アーモンドアイ
インディチャンプ

○全場1600m持ち時計3番目以内。
ノームコア
アーモンドアイ
インディチャンプ

どちらもノームコア、アーモンドアイ、インディチャンプの3頭。この3頭だけが1:30秒台と抜けおりこの3頭で決めるなんていうことも？

続いてダノンキングリーの時にも触れましたが、安田記念は大型馬の活躍が多いレースという事で過去10年馬体重500キロ以上だった馬の成績をまとめてみました。

○過去10年馬体重500キロ以上だった馬の成績。
【5-7-4-55】
勝率7.0% 連対率16.6% 複勝率22.5%
単勝回収率57.3% 複勝回収率103.1%

勝率、連対率などは低めで、回収率も複勝回収率が100%を微妙に超えているだけで期待値は微妙ではありますが、過去10年連続で連対馬を出しているのが馬体重500キロ以上の馬。シェア率で考えれば1着シェア率50%、2着シェア率70%、3着シェア率40%とシェア率で言えば好走の期待値は高いのでは？

該当馬は当日の馬体重発表を見て、500キロを超えている馬は抑えておきたいと思います！

最後は血統面から。

16年から4年連続で連対馬がヌレイエフ内包馬という事で過去10年ヌレイエフ内包馬の成績をまとめてみました。

○過去10年ヌレイエフ内包馬。
【3-4-1-23】
勝率9.7% 連対率22.6% 複勝率25.8%
単勝回収率193.9% 複勝率95.5%

勝率、連対率などは低めも単勝回収率は約194%とかなり期待値の高い数字になっています。複勝回収率は95.5%と100%を下回っているものの、さほど気にするほどではなさそう。

このデータに該当する馬は、
アーモンドアイ
インディチャンプ
クルーガー
ペルシアンナイト

総括としては、アーモンドアイ、インディチャンプの上位2頭の上位争いは揺るがない？
持ち時計上位で現在8番人気のノームコア、馬体重500キロ以上ありそうなクルーガーあたりは穴で狙っても面白そう。

以上安田記念の気になるデータをお送りしました。もし参考になりましたらスキ、サポートお願いします！