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エリザベス女王杯2021 注目馬

エリザベス女王杯 注目馬


どうも皆さんお久しぶりです。
天皇賞秋◎グランアレグリア○エフフォーリアで馬券を外したのはこのあゆさんです…

注目馬グランアレグリアはまさかの先行策にはルメール騎手の勝利にこだわった騎乗というのを強く感じました。

が、しかしクビ差3着…

グランとエフフォーリアの馬連で勝負していただけに悔しい一戦になりましたが、気を取り直して今週のエリザベス女王杯の注目馬を見つけて行きたいと思います。
今年のエリザベス女王杯は昨年に続いて阪神2200mで行われるので、同じ阪神2200mで行われる宝塚記念のデータを参考にしたいと思います。

では、今回注目したポイントは『血統』

という事で、まずこちらの表をご覧ください。

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これは21年から11年の宝塚記念の1着から3着馬の父、母父をまとめた表になっています。

まずこれを見て感じたのは、今回人気上位確実のアカイトリノムスメ、レイパパレの父ディープインパクト産駒がなかなか勝ちきれていない。
特に近年は17年3着ミッキークイーン以降、15頭が出走しましたが21年カレンブーケドール、19年アルアイン、18年ヴィブロスの4着が最高着順でディープインパクト産駒が苦手とするコースなのかなと…

そこで、過去21年から11年までで宝塚記念に出走したディープインパクト産駒の成績を調べました。


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【1-2-5-25/33】勝利は16年の8番人気マリアライトのみで連対も13年5番人気ダノンバラード、15年10番人気デニムアンドルビーの2頭のみで連対率は一桁9.1%とかなり好走率の悪い数字。複勝率も24.2%とディープインパクト産駒にしては物足りなさを感じる。
回収率は単勝回収率が76.1%で16年マリアライトの激走でハネているものの一息。複勝率は人気薄だった馬の好走で136.7%と申し分ない。

ちなみに昨年のエリザベス女王杯は7頭が出走し2着サラキア、3着ラブズオンリーユーと2頭好走したものの勝ちまではいかなかった。

これらを考えると1番人気想定のアカイトリノムスメ、2番人気想定のレイパパレのディープインパクト産駒2頭はちょっと嫌ってもいいのかなと思わせるデータになっているのではないでしょうか?
(ただ、3連系の馬券を買う際は最低でもヒモには入れた方が良さそう)

では、逆に期待値の高いところはどこなのか?と言うところですが、色々とデータをとったところ1つありましたので紹介していきたいと思います。

それは『父、母父非サンデー系』

これに該当した馬の過去の成績は、

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【5-4-2-19/30】過去5勝は、21年、20年クロノジェネシス(父バゴ、母父クロフネ)、18年ミッキーロケット(父キングカメハメハ、母父ピヴォータル)17年サトノクラウン(父マルジュ、母父ロッシーニ)、11年アーネストリー(父グラスワンダー、母父トニービン)の5頭。特に昨年と17年は1着と2着、18年は1着〜3着の全てがこの条件に該当していました。
複勝率も36.7%とディープインパクト産駒との比較で言えば圧倒的にこちらの方が好走率は高くなっています。
回収率も単複双方で100%を超えており期待値も十分。

という事で今回注目した『父、母父非サンデー系』に該当する出走予定馬は、

イズジョーノキセキ(父エピファネイア、母父キングカメハメハ)
ウインマリリン(父スクリーンヒーロー、母父フサイチペガサス)
クラヴェル(父エピファネイア、母父キングカメハメハ)
コトブキテティス(父ハービンジャー、母父キングカメハメハ)
リュヌルージュ(父モンテロッソ、母父メジロマックイーン)
ロザムール(父ローズキングダム、母父カーリアン)

以上の6頭が該当。今回は少し多めではありますがこの6頭に注目してみたいと思います。
馬券は軸を決めてこの6頭を絡める馬券になるか、思い切ってこの6頭のボックスなんて事も考えておきたいと思います。


では、エリザベス女王杯の注目馬記事は以上で終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。もし参考になりましたらスキ、サポートしていただけると嬉しいです。それではまた次の記事で会いましょう、さようなら。

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