阪神ジュベナイルフィリーズ 2021 予想

今年のG1も残すところあと4つ。今週、来週は2歳戦と難しいレースが続きますが残り全部当てるつもりで気合い入れていきます!

今年の阪神開催は10月9日に開幕し、今週で10週目という超ロングラン開催。先週からBコースにコース替わりになっていますがそれまでAコースを8週16日と使い込んだだけあって内の馬場は見た目以上に傷んでる様に感じています。先週のチャレンジカップを例にあげると、

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白帽子ジェラルディーナのひと蹴りで結構な量の芝が後方に飛んでいました。更に外目に進路を移動。

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馬場読みの神様・福永騎手がこれだけ空いてる内を通らずピンク帽子のソーヴァリアントと同じ位置まで外へ進路を変更している様に内はダメで丁度ソーヴァリアントの通ったところから外側が伸びる馬場と言うのが伝わってくるレースでした。
これらを参考に外伸び馬場と言うのを頭に入れて予想をしていきたいと思います。

本命は注目馬の⑯ベルクレスタ。前走アルテミスS2着もスタートが良く前目の競馬になってしまって、タメが効かなかったと松山J。それでいて上がり2位の末脚でタイム差無しの2着なら悲観するほどではない。新馬戦ではのちに重賞2勝の評判馬セリフォスと0.2秒差の競馬。間違いなく素質は高い。不安点を挙げるとすればここまで3走全て左回りで右回りは初。はじめての左回りで戸惑わない事と、8枠に入っておそらくタメる競馬に徹すると思うがその際に前に馬を置いて折り合えるか。それをクリアすれば2歳女王も。

対抗はこちらも注目馬の⑧ステルナティーア。前走サウジアラビアロイヤルカップでは、初重賞、牡馬相手しかも来年のクラシック候補コマンドライン相手に0.1秒差の2着と言うのは立派。時計面で不安も前走は少頭数でペースも上がりにくいだけに前走の時計は度外視。今回どれだけ詰めれるかがカギ。とは言え、今回ルメールJへ乗り替わりでしかも最終追い切りに自ら跨っておりルメールJもかなりこの馬に対する気持ちというのを感じられる。全兄に同コース朝日杯2着のステルヴィオがいるあたり早めから大舞台での活躍に期待ができそう。

単穴は⑰ナミュール。この馬の前走赤松賞は鮮やか過ぎる勝ちっぷりを評価。なんと言っても新馬の1:39.0から1:33.8と一気に5.2秒も時計を縮めているあたりからも素質を感じる。持ち時計もメンバー最速で2歳重賞アルテミスSやサウジアラビアロイヤルカップよりも速いタイムで走破しているのでこのメンバーに入っても上位候補。

以下、⑨シーズクルーズ、⑩サークルオブライフ、⑪ラブリイユアアイズ、⑭サク、⑮ダークペイジ

ヒモは先週の血統傾向から欧州系を意識して⑨シーズクルーズ、⑩サークルオブライフ、⑭サクは先週チャレンジカップ勝ち馬ソーヴァリアントの父系、逆瀬川S2着ギャラントウォリアの父系がロベルト系でそれぞれ父、母父系統がロベルト系という点でヒモに。
⑫ラブリイユアアイズも父ロゴタイプに母父はサンデー系でも母系は欧州志向の強い母系。⑮ダークペイジも父ノーザンダンサー系で母系はサドラーズウェルズの3×3とコテコテの欧州血統で力の要る馬場にはもってこい。

この5頭を3列目に加えて3連複でビッグボーナスを狙っていきたい。

馬券の本線は⑧⑯⑰の馬連BOX。ビッグボーナス狙いで⑯→⑧⑰→⑨⑩⑪⑭⑮⑯へ

有馬記念前にここいらでビッグボーナスを引いておきたい!

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