阪神ジュベナイルフィリーズ 2023 過去10年データ


過去10年勝ち馬、配当

過去10年 勝ち馬、配当

過去10年人気別成績

過去10年 人気別成績

勝ち馬は全て5番人気以内。2着馬は3番人気以内が6頭、他4頭は6番人気~12番人気と幅広い。3着馬は4番人気以内が7頭、他3頭は6番人気~10番人気とこちらも幅広くヒモ荒れが狙える。13番人気以下は好走歴がなく過度な穴狙いは危険。

過去10年枠順別成績

過去10年 枠順成績

1枠から8枠まで満遍なく好走しているが、7、8枠の好走率が低くやや割引き一考。

過去10年脚質別成績、上り別成績

過去10年 脚質別成績、上り順位別成績

過去10年逃げ切った馬は、19年レシステンシアのみ。直線の長い阪神外回りは中団待機策が優勢。上りも3位以内馬が8勝と速い上がりが高確率で使える馬が勝ちやすい。また上り4位~5位の馬の好走も多く、先行粘りこみやキレるタイプではなく長く良い脚が使える馬にも注意。

過去10年生産者別成績

過去10年 生産者別成績

ノーザンファーム生産馬の好走が目立つ。次いで社台ファーム。過去10年社台系生産馬が8勝と相性が非常にいい。そんな中、下河辺牧場生産馬が1-1-2-1/5の成績で複勝率80.0%、単複回収値196%、316%と驚異的な成績の残している。

過去10年キャリア別成績

過去10年 キャリア別成績

キャリア1戦で馬券に絡んだのは昨年2着シンリョクカのみ。キャリア2戦、3戦組みの好走が約9割。4戦以上になると好走率はガクッと下がる。

前走クラス別成績

過去10年 クラス別成績

過去8勝が前走重賞組み。前走非重賞組みの勝ち馬は、16年ソウルスターリング、14年ショウナンアデラで共に5番人気以内の支持を得ていた馬。

前走着順別成績

前走着順別成績

前走連対馬の1着シェア率100.0%、2着シェア率80.0%、3着シェア率80.0%と約9割が前走連対馬。3着以下になると期待値的に厳しい。

前走着差別成績

前走着差別成績

前走からの巻き返しを狙うなら、0.2秒差の負けまで。0.3秒以上の負けからの勝ち馬は出ていない。ヒモで狙うのも0.5秒差以内。

前走脚質別、上り順位別成績

前走脚質別、上り順位別成績

前走逃げ馬による勝ち馬は15年メジャーエンブレムのみ。前走先行、中団組みが好成績。前走上りも3位以内の馬のシェア率が高く、4位以下になると好走率が下がる。

前走馬体重

前走馬体重

勝ち馬のホットゾーンは、460kg~499kgまで。420kg以下の軽量馬と500kg超えの大型馬は割引き。

注目馬

☆ボンドガール
超ハイレベルの新馬戦の内容を評価。東京1600m新馬戦で後半4ハロン46秒を切るタイムで走破し勝利した牝馬は、

東京芝1600m新馬戦後半4ハロン45秒台の勝ち馬(牝馬)

G1馬はグランアレグリアのみだが、ほかの3頭ものちに重賞の勝利しておりボンドガールも高いポテンシャルを秘めている。新馬で負かした馬もアルテミスS勝ちチェルヴィニア、京王杯2歳S勝ちコラソンビートと超ハイレベルだった。

☆コラソンビート
超ハイレベルの新馬戦3着馬。以降、未勝利①→ダリア賞①→京王杯2歳S①と3連勝。2歳戦の東京1400m勝ち時計1:20秒台で走破したのは、

2歳戦東京芝1400m走破タイム1:20秒台の勝ち馬

重賞勝ち馬は、オオバンブルマイとタイセイビジョンの2頭。当レースを牝馬が勝ったのは2003年馬場改修工事後初。改修工事後牝馬にる好走馬は、スピードオブライト、ラブリイユアアイズ、アウィルアウェイ、レーヌミノル、アニメイトバイオ、コイウタの6頭ですべてのちに重賞勝ち、好走している。ただキャリア4戦しておりデータ的には割引き…

他に前走アスター賞の内容◎のキャットファイト、前走アルテミス②着サフィラ、血統面で母父ディープのビーグラッド、スプリングノヴァに注目!

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