京都記念は勝ちきれないディープよりあのあの産駒を狙う

皆さんお疲れ様です!あゆさんです!

今週は3重賞という事で、今回は京都記念の血統注目馬の記事になっています。クイーンC、共同通信杯の血統注目馬記事は別でありますので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。

それでは京都記念の血統注目馬ですが、まず過去10年の傾向は、

画像1

父系統は父サンデーサイレンス系が19頭と圧倒的な数字になっています。
母父系統はノーザンダンサー系が11頭と最も多い数字になっていますが、サンデーサイレンス系、ミスプロ系も6頭づつとこちらも多く好走馬を送り出しています。

注目は父系統で最も多く好走馬を送り出している父サンデーサイレンス系を狙いたいと言いたいところですが、ちょっとこちらのデータをご覧いただきたい。

画像2

こちらのデータは、今年出走予定馬の父サンデーサイレンス系種牡馬の過去10年京都記念の成績になっています。(ドリームジャーニー産駒、ナカヤマフェスタ産駒は時間の都合上割愛させていただきました)
ディープインパクト産駒は最も多く好走馬を輩出しているものの勝ちは僅か1勝。
マンハッタンカフェ産駒は3着馬を3頭輩出しているものの連対馬はゼロ。
他も過去10年の京都記念では目立った成績を残せていないという事で今回は父サンデーサイレンス系ではなく、サンデーサイレンス系の次に好走馬を出しているミスプロ系キングカメハメハ産駒を狙ってみたいと思います。

では、まずキングカメハメハ産駒の過去10年京都記念での成績をご覧いただきたい。

画像3

連対率、複勝率はディープインパクト産駒より劣るものの勝率15.4%は先ほどのサンデーサイレンス系種牡馬より圧倒的に上。単勝回収率83.8%と100%は切ってはいるもののぼちぼちの数字。
という事で今回京都記念ではキングカメハメハ産駒を血統注目馬で狙いたいと思います。

今年出走予定のキングカメハメハ産駒は、クラージュゲリエ。そして更にクラージュゲリエにとって良いデータがあります。

それは近年母系にロベルト系を持つの好走が続いていると言う事。

画像4

サンデーサイレンス系種牡馬より勝率の高いキングカメハメハ産駒に加え、近年好走馬の傾向母系にロベルト系を持つクラージュゲリエを血統注目馬で注目してみたいと思います。

もし参考になりましたら高評価、また読みたいと思ったらフォローの方よろしくお願いします!


サポート?いやコーヒー代をサポートいただけたら、励みになります!眠気を覚まして気合入れて記事を書かせていただきます!