中山牝馬Ｓ　血統注目馬 訂正版

※血統注目馬が今週の金鯱賞、中山牝馬Ｓ共に回避濃厚とのことなので訂正版として更新させていただきました。訂正箇所は一番下の方に書いてありますので、スクロールお願いします。

皆さんお疲れ様です！あゆさんです！

今週は土日合わせて4つ重賞があり、大変忙しくなっていますが各重賞の血統注目馬記事を書いていきますので全てご覧いただけると嬉しいです。

それでは、中山牝馬Ｓの血統注目馬に参りたいと思います。過去10年の血統傾向は、

父系統で最も多かった父系統は、サンデーサイレンス系が全体の約47%の14頭好走馬を出して、次いでミスプロ系が約23%の7頭、ノーザンダンサー系が約17%の5頭。以下、ロベルト系、グレイソブリン系を父に持つ馬が好走していました。
母父系統は、こちらもサンデーサイレンス系が最も多く、全体の約33%の10頭好走馬を出していました。次いでノーザンダンサー系が約27%の8頭、グレイソブリン系が約17%の5頭。以下、ロベルト系、ミスプロ系なと様々な系統を持つ馬が好走していました。

今回中山牝馬ステークスで注目したい血統は、中山牝馬ステークスと同じ舞台の中山記念でも注目した、

"ヌレイエフ、サドラーズウェルズなどの名牝Specialを持つ種牡馬を内包している馬"

に注目してみたいと思います。これらをもつ過去の好走馬は、こちらになっています。

過去10年好走して全30頭中18 頭がこのヌレイエフ 、サドラーズウェルズなどの名牝Specialを持つ種牡馬内包馬でした。
また過去10年中山牝馬ステークスでこの、ヌレイエフ、サドラーズウェルズなどの名牝Specialを持つ種牡馬を内包していた馬の成績が、

7-5-6-43。単勝、複勝回収率は共に100%を超えており優秀な成績を残していました。
この条件に該当する出走予定馬は、

９頭該当しました。そしてこの中から更に条件を加えて絞っていきたいと思います。
その条件は、
サンデーサイレンス系を内包馬していない非サンデーサイレンスの馬。

このヌレイエフ、サドラーズウェルズなどの名牝Specialを持つ種牡馬内包馬で非サンデーサイレンスの成績が、

先程のヌレイエフ、サドラーズウェルズなどを内包馬していた馬より、勝率、連対率など全て項目で、非サンデーの馬の方が数字が上回っています。
この過去の成績から非サンデーという条件を加えた馬を血統注目馬で狙ってみたいと思います。
この条件に該当した馬は、

ソウルスターリング

ただ金鯱賞にも登録があり、どちらに出走するかはまだわかりませんが、なんとかこちらに出走してほしいと思います。
金鯱賞は向かう場合は、訂正版を更新させていただきますので、どうかこちらに出走をお願いしたいものです。

※訂正版

ヌレイエフ、サドラーズウェルズなどの名牝Special内包馬のこちらの馬から、

人気上位想定の、ウラヌスチャーム、エスポワール、コントラチェックと金鯱賞とW登録のサトノガーネットを除いた、

デンコウアンジュ
メイショウグロッケ
モルフェオルフェ
レイホーロマンス

の4頭を穴馬として血統注目馬で狙ってみたいと思います。
ソウルスターリングは間隔も詰まっていましたが、11日に軽い追い切りもしていたので、今週どちらかには出走してきそうな感じもありましたが回避濃厚で、日経賞へ向かう可能性高いそうです。