阪急杯 血統注目馬

先週で東京、京都、小倉開催が終わり、今週から中山、阪神、中京へと舞台を移して競馬が行われます。

ただコロナウイルスの影響で今週末の開催から当面無観客開催という事で現地派や電話投票会員以外の方は馬券購入ができないという事で、早く収束に向かってもらうことを祈りながら競馬と向き合っていきたいと思います。

という事で、今週は阪急杯の血統注目馬を見つけていきたいと思います。
まずは先週の結果ですが、土曜日のダイヤモンドS、京都牝馬Sですがふた重賞で5頭注目馬を挙げましたが、どちらも4着が最高着順という結果でした。
日曜日は小倉大賞典、フェブラリーSで4頭を注目馬に挙げ、4頭全てが馬券圏内に好走してくれました。中でも小倉大賞典は注目馬3頭で決まるという結果でしたが、馬券の方は外しました…土曜日のふた重賞を参考にされた方には大変申し訳ございませんでした。日曜日は参考になりなっていましたらグットボタンを押していただけると嬉しいです!

それでは本題の阪急杯の血統注目馬に参りたいと思います。まず過去10年の血統傾向は、

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父系はサンデーサイレンス系が全体の37%の11頭、次いでノーザンダンサー系が20%の6頭、ミスプロ系が約17%の5頭。以下ロベルト系、グレイソブリン系と続いています。
母父系統は、こちらはノーザンダンサー系が全体の33%好走。次いでミスプロ系が約27%の8頭、サンデーサイレンス系が17%5頭。以下、リボー系、グレイソブリン系、ヘイルトゥリーズン系などが好走しており母父系系統は非常に絞りづらい傾向になっています。

また近年気になる傾向として、リファール系内包馬の好走が目立っており、現在4年連続で勝ち馬が該当しており、12年から8年連続で1頭は馬券圏内に好走しています。
そんなリファール系内包馬の過去10年阪急杯での成績は、

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5-3-2-26。単勝回収率は約246.7%、複勝回収率約113.6%と成績は優秀でかなり期待値の高い成績を残しています。
また、このリファール系内包馬の好走馬は殆どがサンデーサイレンス系内包馬という事で、サンデーサイレンス系を持つリファール系内包馬とサンデーサイレンス系を持たないリファール系内包馬の成績を比較してみると、

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リファール系内包馬でもサンデーサイレンス系を持たない馬は、0-0-0-5の成績で一度も馬券に絡んでおらず、今回はリファール系内包馬に加えてサンデーサイレンス系も内包している馬を狙ってみたいと思います!

今年この条件に該当する馬は、

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6頭が該当しました。全頭6頭を血統注目馬で狙いたいところですが、ここは完全主観的な理由でスマートオーディンを狙いたいと思います!(参考にされる方は6頭抑えてもいいと思います!)

この主観的理由は血統的な理由ではないので理由は重賞予想で発表したいと思いますので重賞予想記事をご覧いただけると嬉しいです!

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