東海S、AJCC 2021 予想

東海S、AJCC 2021 予想

東海ステークス
◎⑥インティ
○①グレートタイム
▲④タイキフェルヴール
△③⑦⑨⑪⑫
☆⑭ロードアクシス


本命⑥インティ。昨年のフェブラリーS、南部杯で3.1秒差、2.1秒差とそれぞれ大敗と終わった馬と思いきや、前走得意コースの中京1800mで変わり身を見せた。ワンターンよりコーナー4つコースの方が良くこのコースなら連チャンも期待できる。メンバーも前走から大幅弱化。馬場も渋っても問題なく久々の重賞勝利に期待。

以下はどんぐりの背比べだが、順番をつけるとすれば①グレートタイムを2番手で狙ってみたい。
理由は2つでまずは血統。父キングカメハメハの産駒はこのレースで幾度好走していて、中京ダ1800mで軽視できないヴァイスリージェント系内包馬。2つ目はペース。この馬はペースがある程度流れたレースで好成績が目立つ。週末の雨予報で時計速くなりそうという事で推してみる。

3番手は④タイキフェルヴールこちらも推しポイントは血統。過去中京で行われた東海Sで穴をあけて馬が保持内包していた血統がフォーティナイナー系。それに加えて母母父がグレートタイムでも述べたヴァイスリージェント系でこれも好材料。父フリオーソは未だ大物が出ていないがエイコーンに続くダート中距離路線での好走に期待したい。
以下は手広く③⑦⑨⑪⑫

穴は⑭ロードアクシス。こちらも推し理由は血統。
父ブレイクランアウトは現役時代は芝重賞馬だったものの血統表だけを見れば、2003年JCDを勝ったフリートストリートダンサーや2007年、2008年米国年度代表馬カーリンなどダートG1勝ち馬を輩出したスマートストライクにヴァイスリージェント系のフレンチデピュティという血統。母系はロベルト系の母父に母母ゴールドデイは日本でもお馴染みのブライアンズタイムの半妹。ロベルト系×シーキングザゴールド系とコテコテの米国型血統だが近年好走馬を連発している『父系ネイティブダンサー系内包馬×母系ネイティブダンサー系内包馬』という点で推してみたい。

買い目は、三連複フォーメーション。
⑥→①④⑭→①③④⑦⑨⑪⑫⑭の18点で穴を釣り上げたい!

続いてAJCC。
◎④ヴェルトライゼンデ
○⑨アリストテレス
△①⑦⑧⑫⑯


本命は④ヴェルトライゼンデ。先日Twitterで投稿した様にこれまで着外に負けたのは皐月賞と菊花賞の二度。特に前走はコントレイルの2番手評価で期待したものの見事に裏切られた。敗因は距離という見方もあるが、もともとセントライト記念から菊花賞へ行く予定だった事から本番までの間隔をあけたいという思惑があったのでは?
そこで当馬の全レースの間隔を調べたところ着外に負けた皐月賞、菊花賞は共に中3週のローテーションだった事からレースの間隔が詰まるとパフォーマンスが落ちるのでは?という事で今回は3ヶ月の休み明けとこの馬の好走パターンにあると仮定して本命に指名。
でも疑問なのがなぜAJCCなのか?好走した舞台の日経新春杯のでもよかった様な気もするがなぜなんでしょうか?わかる方コメントお待ちしています。

対抗は⑨アリストテレス。三冠レースでコントレイルを苦しめた馬は皐月賞のサリオスと菊花賞のアリストテレス。前走の走りを見れば能力は世代上位なのは間違いないが、3000mという特殊なレース、なおかつ重賞で好走したのは一度だけで抜けた一番人気になるならちょっと敬遠したくなる。
以下①⑦⑧⑫⑯

買い目は、三連複軸2頭。④⑨→①⑦⑧⑫⑯に今年初の三連単④→⑨⇔①⑦⑧⑫⑯の15点で勝負!


以上で東海ステークス、AJCCの予想記事は以上です。参考になりましたらスキ、そしてロードアクシス、ヴェルトライゼンデが勝った時はサポートしていただけると嬉しいです!

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