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マイルCS 2021 予想

菊花賞からG1限定ですが、予想記事を再開して3連敗中...注目馬記事は天皇賞秋はグランアレグリア3着、エリザベス女王杯は6頭中1頭クラヴェルが3着となんとか引っかかってくれている状況ですが、マイルCSではどうなるでしょうか?

【激戦】(予想は枠順確定前)

春は安田記念(3着シュネルマイスター)、秋に入ってからはスプリンターズS(1着ピクシーナイト)、天皇賞秋(1着エフフォーリア)、エリザベス女王杯(2着ステラリア)と現3歳世代の勢いが凄まじい。この流れに乗って◎③シュネルマイスター。開催日程の前後はあるがNHKマイルカップの走破時計は安田記念より0.2秒速い1:31.6秒。安田記念では3着に敗れはしたものの、時計だけ考えれば現役最強短距離女王グランアレグリアに太刀打ちできるだけの能力は秘めている。当時はグランアレグリアとは2キロ差、牡馬とは4キロ差あった斤量差が、今回はグランアレグリアとは逆に1キロ重い斤量を背負い、古馬男馬とは1キロ差と斤量差は縮まると言う事と関西圏への遠征が初という不安要素はあるが、ここは新世代チャンピョン誕生に期待したい。
○⑫グランアレグリア。名伯楽の初G1制覇は93年シンコウラブリィで制したマイルCS。定年まで同厩舎の管理馬で中央のG1を勝てるチャンスはこのグランアレグリアくらい?そうなればこの一戦に対する想いは一入だと思う。間隔が十分に空けられる香港ではなくこちらを選択したと言う事はそう言うことと捉える。現役最強短距離女王を説明するまでもないが、中2週ローテというのは不安がつきまとう。過去に中3週でNHKマイル5着降着、中2週で安田記念2着と敗れている。ただこの2走は東京で行われたG1で今回と違って長距離の輸送がなかった。今回は中2週の詰まったローテに加え、関西圏への輸送もあるだけにかなりタフなローテになる。また、昨年とは違い10月から使われ続けた阪神と言うことで高速決着と言うのはほぼない。先行してそのまま押し切れる様な簡単な競馬にはならない。とは言えこれ以上の評価を下げる事はできない。
▲は⑨グレナディアガーズ。本質は1400mで1600mは1ハロン長い気もするが、このメンバーで勝てるチャンスがあるとするならばハイラップを刻んでの逃げ。その為には出来るだけ内枠が欲しいのと、ロータスランド、ホウオウアマゾンの出方次第。有力各馬に脚をタメさせない戦法ができればワンチャンスある。

△以下、⑦インディチャンプは6歳も衰えを感じさせない。これまでオール掲示板内の堅実さを評価。⑬ダノンザキッドは皐月賞後骨折で春休養。復帰初戦の富士Sで初マイル挑戦も4着。骨折明けの久々に初マイルという条件なら及第点をあげてもよい。昨年ホープフルで負かした相手がのちに菊2着、皐月5着に菊花賞馬と世代上位クラス。軽視できない。⑤サウンドキアラは注目馬の1頭。昨年の秋以降成績は悪いが着差は悲観するほどでもない。昨年の様な激流にならないなら上位争いに加われそう。
後は京王杯オータムハンデの内容が良かった⑪カテドラルまで抑えたい。

馬券は、③⑫⑨の馬連BOXと③→⑨⑫→⑤⑨⑦⑬⑪の三連複で勝負。

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