最高のパフォーマンスを引き出す習慣術【大塚邦明】
24時間しかない1日の時間を効率よく使いたい。
パフォーマンスをあげたいという人向けに、最高の習慣を紹介していきます。
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要点はこの3つだけ
①体内時計とは別の腹時計
②朝、起きてからの1時間の過ごし方
③自律神経、ホルモン、免疫力を高めること
自分の体をコントロールして味方につけることができれば、仕事の成果も上がるという話になっております
①腹時計が大切
昔から人間には体内時計があって、これは脳のことなんですけども、細胞を操ったりして時間や季節に適応して来ました。
実はその体内時計とは別に、腹時計と言う時計が人間にはあります。
しかも、腹時計の影響は特に強くて、体温や脈拍数すら変えられるんです。
そして、腹時計の時間を正しく合わせるには、朝食をとるということです
②その日のパフォーマンスは、起床後1時間の過ごし方で決まる
眠りから覚めると、すぐにホルモンが出てきて腸と脳の活動が高まるんですね
じゃあ起きてからすぐに何をすべきかというと、まずこの4つになります。
1つ目は食事
朝食を取れば、胃腸や肝臓のリズムを正しく調整できます。
2つ目はマインドフルネス
深呼吸したり、目を閉じて1分ぼーっとすることで交感神経と副交感神経のバランスが良くなります
3つ目は軽い運動
散歩したり体操しましょう。
4つ目は日光を浴びること
体内時計と地球の自転のズレは1時間もあると言われていて、ズレを修正するために太陽の光を浴びましょう
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ちなみに仕事をするのに理想的な時間帯は、午前10~11時までです。この時間は自律神経やホルモンの働きが活性化され集中できます。
午後のパフォーマンスを上げたいんだったら、昼ご飯の後に30分以内の短い昼寝をしましょう。午後1時~3時の間は、仕事の効率がよくなります。
あと、人間には90分のリズム周期があるので、それ以上続けると集中力が切れやすくなります。なので 90分ごとに短い休息をとりましょう。
③ パフォーマンスを上げるには、脳の前頭皮質も使いこなしましょう
前頭皮質の仕事は、物事に集中したり、複雑なものを処理すること。状況を見極めて、よりよい選択をするというもので、要するに判断力です。
この前頭皮質を鍛えたいなら、心にゆとりを持つことだそうです。例えば、睡眠を取ったり、静かな場所で過ごしたりするということです。過去の研究によると、本を読んだり、おしゃべりしてる時よりも、ぼんやりしている時のほうが、脳は活発に活動していることがわかっています。
また、自律神経を良くするには自分の足に合った靴を履くことです。足の裏を刺激すると、内臓のバランスも正しく整えられます。自律神経が活性化すると、ホルモン力が高まり、免疫力も強くなります。
パフォーマンスを上げる鍵は、睡眠を大切にすること
睡眠中の脳は小さく縮みます。縮むことで隙間が出来るんですけど、その隙間を通って老廃物を洗い流すんです。なので、睡眠はリフレッシュに欠かせません。
自分に合った睡眠時間を取ることこそがパフォーマンスをあげる上で重要だと言うことですね
ということで今後も、忙しい人向けに本のまとめを取り上げていきますので興味のある方は是非よろしくお願いします。
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