パタニティブルーとの向き合い方

男性だって人間なんだから、情緒が揺らぐもの。

イライラしたり自己嫌悪しそうな時があると思います

経験談ですが紹介したいと思います

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思い通りにならない!

育休が始まり、初めての子育てで驚いたことは、赤ん坊は泣き止まないということ。

いくらあやしてもダメな時はダメです。

お乳をあげたくても、お母さんじゃないと、おっぱいは出ないので「男親には要無し!」みたいな感じもあります

なので、当時は本当に「おっぱいが欲しいな」と思いましたw

赤ちゃんは感情のままに生きています。機嫌がコロコロ変わるので、泣く時はものすごく泣きます。ですが、言葉を話せず、思いを伝える手段は泣くことのみなので、それを無理やり抑えないようにしましょう

思いっきり泣いた後はスッキリして、ケロッとご機嫌なこともあります。

「あぁそういう時もあるよね」といった感じで余裕が持てるとGOODです。そのためには、ご自身のメンテナンスも必要です!(ご褒美に甘いもの食べるとか)


無力感

男性に多いのかもしれませんが、育休に入っても、仕事のことが頭に残ったりもします。でも、考えるだけムダ。職場で自分がいなくても、何事もなく業務が進んでいるものです。

会社というのは、人の代わりが効きますから。(でも、親の代わりはいません)

会社での自分の存在はそんなもんなんだな、と割り切ることも必要です。

人生を見つめなおすいいきっかけに間違いなくなります。

私はかつて仕事バリバリ派で、役職あがるのが良い事と思い込んでいました。でも、しょせん雇われの身だし、仕事は定年で終わるんだな。と思うと優先して家族に時間を使いたい!と思うようになりました。

その方が、幸せな老後も待っているように思えるのです。

ともかく、働き盛りの年代は、働いていないと世の中から取り残されたような気持ちにさいなまれるかもしれません。

ですが、あなたの居場所は家庭にあります。職場でうまくいかなくなったら転職すりゃいい。仕事はいくらでもあります。というスタンスだと、自分は全然無力ではないのだ!と思えます。

(実際に、やるべき家事は山のように積もっていますw)

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変わり者?

男が子育てに積極的だと好意的に見られることがほとんどですが、変な目で見られることもあります。

たとえば、子連れでショッピングモールで買い物している時、おむつを換えることがありますが、たいていの男性用トイレには、「おむつ替えスペース」がありません。女子トイレの中や近くにおむつ替えの台・授乳室があります。

なので、「このおじさん、育児を理由にして、のぞきをしようとしている!」と誤解されるのではないだろうかと不安になったりします。

とはいえ、パンパンに膨れ上がったオムツは変えないといけないので、、つらいところです。

現状、まだまだ育児は母親中心という風潮が根深いように思います。仕方なく、おむつを変えれそうなところを探すしかありません。


まとめ

よく女性はマタニティブルー(産後うつ)になると聞きますけど、パタニティブルーもあります。特に自責思考のある男性はなりやすいのでしょう。

身内に電話したりするのも良いですし、ママ友をつくるのはハードルも高いので、パパ友を作れると悩みを共有できたりして良いと思います。

平日などは、なかなか子どもを連れて遊んでいる父親を見かけないので、ツイッターなどで育児パパとして呟いていくと仲間が集まってくると思います。

しんどくて孤独なのは、あなただけではないので、ぜひ肩の力を抜いて。。

思い詰めたり、一生懸命になりすぎないように。と応援しています。

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