子供の誕生は、自分の人生をよりよい方向に変えるチャンス

子どもが生まれると「守るべき家族」が増えて、より責任が生じます

その覚悟ができたうえで、人生設計を考え直してみましょう

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まずは時間の使い方を変える

毎日残業をしてた人が、家族との時間を増やすため早く帰宅するように。といった話はよく聞きます。

子どもの誕生は、仕事人間から脱皮するいいチャンスなのです

昔は「男は仕事一筋」で身を粉にして働くのが普通でしたが

現代は、そうした企業戦士(社畜)がもてはやされる時代ではない

今どきの妻や子どもは、家庭をかえりみないような「仕事だけのパパ」を尊敬しません

パパとの思い出が少ない子は、パパとの会話が減る傾向にあるそうです

世の中的にも、育児しない男性は「家庭を大切にしてない」と思われるように

最近は女性の自立化が進み、熟年離婚が流行しています。

仕事に没頭し家庭をないがしろにしてきたパパは、定年後に奥さんから「もう稼げなくなった男に用はない」と離婚を突き付けられることも。。。

ですが、家族を支えあい、困難を力強く乗り越えてきた夫婦なら、そんな末路にはならないでしょう

「大変」という字は、「大きく変わる」とも読めます

仕事と育児が大変な時こそ、自分の人生をより良い方向に大きく変えることができるのです

本当に1番大切にすべきもの

人生は一度きり。ワークもライフも、どちらも大切にし、両方楽しみたいもの。

ですが、もしお医者さんから「あなたの余命は1週間」と宣告されたらどうしますか?

「よし!仕事するぞ!」という人はほとんどいませんよね。大切な家族と一緒に過ごす人が多いと思います

多くの男性が陥りがちな罠

男はふだん、仕事が最優先になりがちです。でも仕事って確かに大切ですが、人生の全てではないですよね。

お金のために働くのか、自己実現のために働くのか、それぞれ目的は違うと思います。でも、本当にあなたにとって一番大切なのは、「家族」ではないのでしょうか?

ワークライフバランス

ワークとライフを切り分けて考える必要はありません

人生を楽しんでいる人ほど、仕事とプライベートの両方を上手に取り入れている印象があります

たとえば、食べることが好きで、料理家になったり。子どもと遊ぶのが好きで教師になったり。

仕事とプライベートがほどよく行き交う生き方のほうが、自分の人生を楽しんでいけると思います

大事なことは、パパになれたあなたの人生が仕事だけにならないこと。家族を大切にする生き方へとシフトさせていくことです

仕事人間で定年を迎えて、寂しい老後を送るのは悲しい話です。

正解はない

仕事も育児も同じものはありません。両方を楽しむにはあなたなりの方法で良いのです。

ただ、しんどくならないためには「義務」だと思ってやらないこと。義務感で取り組むと、何事もつまらなくなるからです

逆に、自分から積極的に取り組めば、何をしても面白く感じるし、アイデアや行動力も発揮できて、良い結果につながると思います

仕事と思わないこと。人生と思いましょう。

育児と思わないこと。人生と思いましょう。

パパは、全力で生きて、人生全体を思いっきり楽しみましょう。そんな背中を見て、子は育つのだと思います

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