育児の学びは仕事に生きる

育児での学びは仕事に生かせます

育児してる時間は決して無駄にはなりません。

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ハプニングやトラブルに強くなる
育児は、ハプニングやトラブルの連続

オムツ替えで、おしっこ飛ばしたりやうんちをおかわり発射したり。離乳食を吹き飛ばしたり、頭からこけたり。

だいたい静かにしてる時に限って、変な物を食べようとしていたりw

子どもの安全のため、最悪の事態が起こらないよう常に目を配っていないとなりません。

体が熱くて苦しそうにしていたら、吐いたり下痢をしていないか、発疹は出てないかを見て、病院に行くかどうか判断したりします

こういったことを何回も乗り越えることで、とっさの判断力、行動力、リスク対応力が磨かれて、それは仕事でも生きてくるのです

何事も思い通りにいかない経験は本当に大切です。

ほめる技術が磨かれ、仕事がうまくいく

育児をすると、日常的に子どもをほめるシーンが出てきますから、人をほめる技術が自然と身に付きます

たとえば、赤ちゃんがハイハイしたり、立ったり、歩いたり、離乳食を食べた時。喜んでほめちぎることでしょう

すると、赤ちゃんも嬉しくなって、何度もやろうと頑張ります。こうして、「人はほめることで成長する」ことをパパは実感します

また、子どもが言葉を話せるようになると「みて!」と呼んできます。自信があるから「みて」と言ってくるので、その時がほめる絶好のタイミングです

反応して、ほめるようにしてあげましょう。

大人も同じ。人は褒められて伸びる生き物

ほめられると頑張りたくなるのは大人も同じ。チームのメンバーや取引先など、仕事の関係者に気持ちよく働いてもらおうと思うなら、ほめることが効果的です

たとえば、部下が話を持ってきたら、まずはよいところを探して「視点がユニークで良い」などと褒める

そのあとに「でも、ここをこうするともっと良くなる」と具体的な指示を出すと素直にアドバイスを聞いてくれるでしょう

取引先でも同じ。最初に「御社のオフィスはいつも活気があって良いですね」などと褒めて場を和ませてから商談に入ると、うまくいくものです

なぜほめることができないのか

育児でもビジネスでもほめることが効果的なのはよくわかります。

わかっちゃいるけど、なぜできないのか。それは男性が普段から人をほめ慣れていないからだと思います。

でも、子育てが上手なパパは、日常的にほめる技術を磨いているので、相手へのほめ方が自然です。

子どもができてからほめるのが上手になったというパパの声はよく聞きます

プライドや威厳も気になるだろうし、なかなかできることじゃないのは分かります。

でも、だからこそ、あなたが褒めれるようになることで特別な人になれるんです

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