僕が育休を取得した理由3選
「なんで育休取ったんですか?」とよく聞かれますが、3つの理由があります
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①子どもが好きだから
以前、僕は小学校の教師をしていました。
自分の時間が取れないほどのハードワークで辞めましたが、子どもが好きという気持ちはずっと変わりありません。
わずかしかない我が子との時間を優先させ、良い時も悪い時もしっかり向き合いたいなと思いました。
②大変なことが分かってたから
子育て経験者の話を聞いて、育児が大変なことは分かってました。
特に、うちは双子だったので妻にワンオペさせてしまうと、絶対にやばい!というのもありました
大人が2人いれば、アクシデントも笑いあったりできるので、会話として共有ができます。そうやって話すことが何よりストレスから救われるのです
しんどい時に助けてくれた人というのは、ずっと心に残るもの。
「子どもの乳児期に、夫が一緒に子育てをやってくれたかどうか」は今後の妻からの愛情に影響します
人生の大きな分岐点だと思いましょう
③仕事はいつか終わるから
教員から転職して、IT系のコンサル職で働き始め、とにかく仕事人間でした。
朝1番に会社に行き、帰るのも最後なのに、自分のレベルがぐんぐんUPしていくことに喜びを感じていました。
ですが、僕がいなくても会社は回るんだよな。。と思ってましたし、定年を迎えた後、仕事だけの半生だったら、なんかヤだなと。
それからは、長時間労働を当たり前にしないことを心掛け、趣味で料理教室・テニススクールに通うなど、余暇の時間を大切にするようになりました
組織でも育休取得者第1号
そんなバリバリのコンサル系の職場ですから、イクメンが普通に存在してるような会社ではなかったです
組織の中では完全にマイノリティの存在でした。
でも勇気をもって、何カ月も前から「育休取ります」と周囲に伝えていました(上司だけでなく人事にも)
結果、取ったことで、後輩の男子からも感謝されました。道を切り開いたことで、今後ほかの人も取りやすくなったと思います。
また女性社員からの評判も良くなりました。(男性の育休が当たり前になれば女性達は助かります)
そして、何より自分の赤ちゃんとの時間をゆっくり楽しむことができました。
「長い人生いつでもやり直しはきく」とは言うものの「取り返しのつかないことってあるんです」
オムツ替えたりミルクあげられるのは子どもが小さいうち。やりたい頃にはできなくなってると思います
挽回できないものは出来ない。戻らない時間もあるのです
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