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【瞑想リトリート①】アーユルヴェーダドクターと行くスリランカ「祈りの旅」 6泊8日 ご案内➀

2023年6月、スリランカで祈りの旅、瞑想リトリートを開催します。

日本語堪能なスリランカ人アーユルヴェーダドクターと一緒に
・古都アヌラーダプラで聖地巡礼&瞑想三昧
・聖地シーギリヤでアーユルヴェーダ&瞑想のゆったりステイ

 を通して自分を癒し、
・最終日にはコロンボの街歩きもしてスリランカの街並みやアートも満喫!できる最高なプラン。

瞑想が好きな方、
アーユルヴェーダが好きな方はもちろんのこと、
スリランカの自然に触れてリフレッシュしたいな~という方もお気軽にご参加くださいね!

お一人参加、ペア参加、男性お一人のご参加など、参加のかたちは自由です。



『瞑想×リトリート』はこんな方におすすめ!

「リトリート」というと自然に触れてヨガをして・・というアクティブなお休みのようなイメージがありますが、もともとは
『休養する』
『隠れ家』
『1人になれる領域』
『祈りや瞑想をするために引きこもる』
という意味があります。

忙しい日常や、意識が外へ外へと向いてしまう環境からいちど身を引いて自分自身の内側に集中すること。

「自分らしさ」からずれてしまった心身のバランスを
環境・生活リズム・食事・人とのふれあい・一人の時間などを通じて元に戻し、エネルギーアップしていくための時間と場所のことです。

・大自然に囲まれフレッシュな空気を吸う。
・瞑想に浸り内観する。
・アーユルヴェーダでエネルギーバランスを整える。

こうしたことの相乗効果で、

リトリート中に自分の純粋な部分を再発見したり
今よりも「穏やかさ、心地よさ」を選択できるようになったり、
さまざまな変化が起きてくることでしょう。




「光り輝く島」で自分を整える

今回訪れるスリランカという土地は、本当に素晴らしいところです。

「Sri(光り輝く)Lanka(島)」という意味の土地が持つ大自然のエネルギーは
空(静けさ)
・風(ダイナミックさ)
・火(情熱)
・水(柔軟さ)
・地(力強さ)

というアーユルヴェーダの五大元素を通して
私たち一人ひとりが自分のバランスを取り戻すのを助けてくれます。

リトリート前半に滞在する古都アヌラーダプラは仏教聖地として今も満月に多くの人がお寺で瞑想したりボランティアをするために訪れる土地。穏やかではんなりとした空気感と、神秘的な雰囲気が魅力の場所です。

2日目に訪れるスリーマハー菩提樹(インドから分けていただいた菩提樹が植わっているお寺)は特に雰囲気が素晴らしく、このお寺の一角で木陰で涼みながら座り瞑想する時間はぜひ皆さんに味わっていただきたい心地よさ。

スリランカのお寺は結構カラフル

リトリート後半に訪れるシーギリヤは、天空の古城と呼ばれるシーギリヤロックが有名な都市。
6月は乾季にあたり、カラっとした空気は暑さのわりに体が軽く感じられます。シーギリヤ一帯に広がるジャングルは生命力そのもの。

シーギリヤに広がる緑の海


街のいたるところに蓮の花売りさんがいて、お寺に上がるときは祭壇に蓮の花のお供えをします。花の香りはお釈迦様に差し上げるものなので、私たちは花屋さんから受け取ったらできるだけ香りを嗅がないようそっと運びます。



瞑想と祈りの恩恵を心身で感じる

リトリートのテーマである『瞑想と祈り』の素晴らしさも、改めてお伝えさせてください🙏。

今回のリトリートでは、瞑想法の一つとして「祈り」を通じて自分の中に慈しみの心を育てる練習をします。

忙しい現代日本人には、自分自身をいつくしむことが難しい、自分にそれを許せないという人が多いように思います(他人事のように書いていますが、私自身もそういうタイプですw)。

パーリタ医師の瞑想会で最初に習うのは『Metta Bhavana(メッタバハーヴァナー)=慈悲の瞑想』という瞑想法。

日本語とパーリー語のチャンティングをしながら
最初に自分に優しさをむけ、それから家族や身近な人、友人・・と愛情を広げていき、皆が苦しみなく幸せであるようにと祈る。
そんな練習をします。

この「祈り」の行為や、祈りながら自分の内側にあふれてくる感情は、とても大きな癒しの力、癒しの振動(バイブレーション)を持っています。

リトリート中に毎日実践し、
旅の仲間と同じ空間でそのバイブレーションを共有する。

そんな体験を、スリランカの癒しの土地で、皆さんと一緒にしたいと思うのです。


そんな瞑想と祈りのリトリート、プログラムはこのようにご用意しています☆

☟ ☟ ☟ ☟ ☟ 


プログラム

非日常の癒しの空間で、アーユルヴェーダドクターとともに

①アーユルヴェダドクター指導のもと瞑想三昧
②プージャ(僧侶によるプライベートなご祈祷)
③アーユルヴェーダトリートメント
④スリランカの大自然でエネルギーチャージ

シンプルにして十分。
詰め込みすぎず、あえて余白を大切にするプログラム。


実際のセイロン島はもう少しスリム・・かも。


リトリート推しポイント

①癒しの大自然
力強い太陽、緑深いジャングル、輝く空、赤土の大地、浄化の風。
日本とは一味違う自然の力強さがあります。
五感を洗い、リセットして心身魂が生き返るような体験をしましょう。
そして大地が元気なためか食材がとっても美味しいです!ご飯は期待してくださいね☆

②スリランカ人ドクターと過ごすスピリチュアルな時間
旅をリードするパーリタ医師の素晴らしさは、声を大にして皆さんにお伝えしたいポイントです✨
「小さな神さま」のような、一緒にいるとちょっと有難い、喜ばしい気持ちになれるパーリタ先生と1週間過ごす中で、皆さんにも何か気付きやきっかけが生まれたら素敵だなぁと願っています。
ドクターの経歴や人柄は下のドクター紹介からお読みください ^ ^

③瞑想三昧
瞑想を習慣化すると
悩みにくくなる、感情に振り回されにくくなる、
自分の心の声を聞いて正直に生きる準備ができるなど
一人ひとりに必要なプロセスを促してくれるメリットがあります。

瞑想は継続して練習する必要がありますが、このリトリートではプログラムに組み込まれているのでとにかく強制的に実践できる!仲間と行うことで集中が増すのも良いですよ。

④プライベートプージャ(ご祈祷) 
リトリートの前半、聖都アヌラーダプラの寺院で連日『プージャ』というご祈祷を受けます。
手放したい自分のこだわりや迷いなど、本来の自分とずれている部分が解消されるように願って参加するのもおすすめ。ただ神聖な場を感じるのも良いです。
※プージャについては次の記事から!

⑤アーユルヴェーダで自分にぴったりの処方とケア 
シーギリヤ滞在の2日間は、リゾート内の本格アーユルヴェーダスパでパーリタ医師による診察&トリートメントでデトックス&リラックス!
ハーブオイルの懐かしい香りとセラピストの優しい手で、素朴な癒しを受け取ってくださいね。
*アーユルヴェーダの詳細は次の記事から!

⑥心身の癒しと解放にぴったりなホテルステイ 
今回のリトリートはこだわりホテルも大きなポイント!
リラックスして幸せな気持ちになれるホテルで、のびのびと心身を解放する機会を過ごしましょう!
移動日以外は2つの街のホテルに連泊し、ゆったりできる余白の時間を確保しています。
移動日も、1泊ずつですが、きれいで快適な居心地の良いホテルをご用意しています。十分に体を休め、気分の上がる時間を過ごしてくださいね。
※ホテルの詳細は次の記事でご案内しています!



素敵なドクターはどんな人?


コロナが流行する前の年、鎌倉リトリートにて

このリトリートで皆さんをホストするのは
日本にも欧米にもファンの多いアーユルヴェーダ医師、パーリタ・セラシンハ医師。

スリランカ出身で国立コロンボ大学の医学部を首席で卒業した後、日本の富山大学で博士号も取得したとても優秀なドクターです。

堅苦しい人なのか?と思いきや、日本語ペラペラで日本酒と納豆が大好き、アーユルヴェーダ医師だけどスタバのフラペチーノも実は好き♡という愛すべきおちゃめなお人柄。

アーユルヴェーダの診察や、医師・セラピストの養成を行うかたわら、
精神性やスピリチュアリティを高めるための本格的な瞑想指導も行っているパーリタ先生。

ここ数年は、日本人のみなさんに瞑想の良さをもっと伝えたい、
仏教(スリランカは仏教の国です)の平和な心を皆に感じてほしい、という気持ちが強くなり、2020年からはオンラインでチャリティの瞑想グループを発足しました。(次期の瞑想グループは2023年4月スタート、詳細はこちら

仏教哲学をベースにチャンティングや呼吸法を含む複数の瞑想法を実践するスタイルですが、宗教としてお伝えするものでは一切なく、哲学(人生をより豊かに生きるための考え方)として、自分の思考を柔軟に軽くしていく機会として皆さんにお伝えしていきます。

私は10年ほど前、会社員だった時にパーリタ医師に出会い、アーユルヴェーダを学んでセラピストになりました。最初に師事して影響を受けたのがパーリタ医師だったからこそ、精神性を高めることや瞑想に興味を持ち、「奉仕や貢献」という視点を大切にしながら人生を送れていると思います。


少し長くなってきましたので、今日のご案内はこのへんで。

次の記事では、
・プージャ(ご祈祷)を連日受けることの凄さ
・気になるこだわりホテルの魅力
・旅後半のアーユルヴェーダのご紹介
をご案内します!

引き続きお楽しみください😊


(・・・と言いつつ、楽しみなホテルの画像もちらり)

古都アヌラーダプラで滞在するホテル
こちらはシーギリヤで滞在するホテルの夜の姿。
昼の姿は視界の先に広がるジャングルが壮観ですよ~
アーユルヴェーダは専用の伝統的な建物で・・・




リトリート概要・お申込み

◆日程
2023年6月6日(火)~12日(月)6泊8日
※帰国の成田着は13日(火)早朝

1) 成田ーコロンボ間の直行便に合わせてスケジュールを組んでいます。
2) リトリート後、現地に延泊してアーユルヴェーダプログラムを受けたい方もご相談ください。日程やご予算に応じてアドバイスを差し上げます。(ドクターが手配できる施設であれば、ご予約や現地医師への申送りも可能です)
3) 部分参加ご希望の方はご相談ください。

◆スケジュール
※コロンボ空港集合/解散ですが、下記の飛行機をおすすめします。

6月6日(火)11:35 成田発→17:25コロンボ着(直行便)
この日は空港エリアの海沿いのホテルに宿泊
夜にホテルでリトリートのオリエンテーション

6月7日(水)アヌラーダプラに移動
アヌラーダプラ聖地訪問①
・Jaya Siri Maha Bodhi Vandana(菩提寺・・アヌラーダプラ巡礼で最初に訪れる特別な場所)
・Lovamahapaya(遺跡)
夜:瞑想会
宿泊:The Lake Forest Hotel

6月8日(木)アヌラーダプラ
アヌラーダプラ聖地訪問②
・Ruwanweli Saya(聖地内の建物、ここで朝の瞑想)
・Samadhi Pilimaya(聖地内の仏像、ここで夕方の瞑想)
フリータイムはゆっくり過ごしたり瞑想したり、散策したり。
宿泊:The Lake Forest Hotel

6月9日(金)アヌラーダプラ→シーギリヤ
アヌラーダプラ聖地訪問③
・Atamasthana Vandana(聖地内の建物、前日までに回らなかった5か所を巡礼・・・Thuparamaya, Abhayagiriya, Jetavanaramaya, Mirisawetiya, Lankaramayaの5つでお祈りや瞑想をします)
午後はシーギリヤに移動
宿泊:Aliya Resort &Spa(シーギリヤの四つ星ホテル)

6月10日(土)シーギリヤ
朝の瞑想
アーユルヴェーダトリートメント
トリートメント後はフリータイム(施設内を散歩すると時々クジャクがいます)
夜の瞑想
宿泊:Aliya Resort &Spa

6月11日(日)シーギリヤ→コロンボ
朝の瞑想
アーユルヴェーダトリートメント
夕方コロンボに移動
宿泊:Granbell Hotel Colombo(コロンボの四つ星ホテル)

6月12日(月)コロンボ
コロンボツアー(企画中)
19:15 コロンボ発→ 翌6/13(火)7:35成田着

☆フライトスケジュール(推奨)
往路)6/6(火)UL455 成田 11:35 / コロンボ 同日 17:25
復路)6/12(月)UL454 コロンボ 19:15 / 成田 翌朝6/13 07:35



◆ご参加費
6泊8日
お一人様 USD2300-(2名1室ご利用時)
※1名1室参加は下記留意事項をご覧ください。
※最少催行人数6名

◆お申込方法
下記リンクからお申し込みください
https://ws.formzu.net/dist/S367592053/

主催:SETRAMED
お取次ぎ窓口:Ayurveda More! Retreat Finder / Yuki Tanaka
ayurvedamore@gmail.com
ご質問はインスタからも受付けています→@ayurveda_more

ご参加費とお支払にかかる留意事項

1) 開催形式
現地集合・現地解散の現地ツアーに個人旅行として参加していただく開催形式です(日本からのツアーよりお安く開催できる方法です)。

USD2300のご参加費は、現地SETRAMED社よりお支払用のPaypalリンクが発行されます(為替により円貨が些少変動します)。
スリランカも他国と同じように世界情勢や為替の影響を受けて物価や人々の生活費が高騰し、リトリートにかかる滞在費やサービス料、各種チケット料金なども値上げのため今回のご参加費が限界値となりました。
皆さまからお預かりするご参加費以上に素敵な経験をしていただけるよう、心をこめて準備させていただきます。
なお現地でかかる経費はプライベートなお支払(お土産やチップなど)を除き全てリトリート費用に含まれますので安心してご参加ください。

2) ご参加費に含まれるもの
・宿泊費、食費(個人的に購入されたお食事を除く)
・スリランカ国内の移動費・ガソリン代
・古都や寺院など各種入場料
・アーユルヴェーダコンサルテーション料
・アーユルヴェーダトリートメント2日分
・瞑想プログラム指導料
・コロンボツアー(最終日)
・現地ガイド料、ドライバーへのお支払など


2) ご参加費に含まれないもの
・航空券代・諸税・燃油サーチャージ
・ETA(旅行認可)申請料
・旅行傷害保険
・訪問するお寺への寄進(お気持ち)や個人的にお渡しされるホテルスタッフ、セラピストへのチップ(お気持ち)
・その他、リトリートプランに含まれない個人利用の飲食など


3) 航空券の手配について
ご自身で航空券を購入してご参加ください。
スケジュール下に掲載している推奨直行便が便利ですが、費用を抑えたい方は日程をずらすと安い経由便があります。
スリランカ航空のサイトから直接購入すると現在12-13万円(燃料等込)です。ご自身で購入するのが困難な方は、旅行代理店にお取次ぎしますのでお知らせください。



4) ご参加費は2名1室のご料金です。
ご家族やお友達同士でのご参加がおすすめですが、
お一人での参加をご希望の方は
①プラス400ドルでお一人部屋に変更可能 または
②相部屋をご希望の方はお申込時にご連絡いただけましたら、後日他にもご希望者がいらっしゃった場合にはペアリングしてお一人部屋料金をご返金します(ペアリングは同性同士のみ)。


*お支払い方法はPaypal(ペイパル-クレジットカードまたは銀行引落)か、海外送金(振込)から選べます。
分割払いをご希望の方はご相談ください。


良くある質問

ビザ申請は必要ですか?
ビザそのものはスリランカの空港で入国時に発行されますが、その準備としてあらかじめETA(電子旅行認可)という電子認証(USD50)の取得が必要です(ビザ発行時には費用はかかりません)。ご自身でオンライン申請&クレジット払いできる簡単な手続きですが、不安のある方はご連絡ください(手続用のURLやサンプルページなど送ります!)。

延泊はできますか?
可能です!せっかくスリランカへ行くので、リトリート後にアーユルヴェーダプログラムをしっかり受けて帰るのもおすすめですよ。
ご希望の方は、ご相談いただけましたら日数やご予算に応じておすすめの施設をいくつかご紹介します。

部分参加はできますか?
日数により可能な場合もございます。お休みのご都合などでどうしても部分参加・・という方はいちどご相談ください。

食物アレルギーがあります
施設に相談しますので、事前にご相談ください🙏
スリランカは野菜の調理方法が豊富で、ベジメニューもびっくりするような美味しさと満足感です。
リトリート中のお食事は現在調整中ですが、卵やお魚が含まれるメニューが出る場合もあります。完全ベジタリアンの方はお知らせください。

生理中でもお寺やアーユルヴェーダのプログラムに参加できますか?
大丈夫です。アーユルヴェーダの施術内容は、身体に負担のないものをドクターが選びます

年齢制限はありますか?
ゆったりしたスケジュールなのでご年配の方にもご参加いただきやすいプログラムですが、①往復の長時間フライト ②2日目と6日目の移動は休憩を挟みながら合計4-5時間の車移動がありますので、体力や持病などをご考慮の上お申込ください。

子どもは参加できますか?
ドクターや関係者に確認したところ、アヌラーダプラ滞在中のお寺のプログラムへの同行は難しいようでした。ご家族(大人2名以上+お子さん)でご参加いただき、お寺での瞑想プログラムには大人お一人がご参加、もうお一人はお子様とお散歩、など工夫してご参加いただくことは可能です(その場合のお散歩や観光は別途お手配のお手伝いが可能です)。

その他
ご自身の健康管理や、旅の安全管理を責任をもって行える方のご参加をお待ちしております ^ ^

最後の余談、親子旅のすすめ。
10年ほど前、通っていたアーユルヴェーダスクールのクラスメイトとともにパーリタ先生のスリランカリトリートに参加したのが私のスリランカデビュー戦でした。
母は当時60代。ツアーに参加するような社交的なタイプではありませんでしたが「私がとりこになったアーユルヴェーダの世界観を母にも知ってほしい」という思いが湧いてきて、思い切って誘いました。
(当時スクールの学費を払ったばかりで金欠だったので、母はご招待ではなく自腹で参加しました。笑)
スリランカの圧倒的な大自然、祈りの文化に触れ、アーユルヴェーダドクターと一緒に過ごすことで癒された母は、「一人だったら行かない国だった、とても良い経験だった」と今でも楽しそうに思い出しています。
スリランカは旅のストレスの少ない国ですし、人々に優しくされる機会が多いです。
ご体調の心配がなければ、ぜひ母子、父子でご参加ください。


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