ド初心者に勧めるシャドバ手記~基礎情報からネクロまで編~

これはORS時点でAA3後半を駆け上がるシャドバ中級者がシャドバ初心者の友人を導くための手引きです。難しいことはなるべく書かないようにしていますので、ぜひ初心者の友人がいるシャドバ民はこれを勧めよう!(適当)


1st Step:カードの効果を知ろう

基本的なカードの能力の中で、ぱっと見ではわからないものをピックアップしました。友人が使っていた初心者(が組んだ)ゴーストネクロデッキに入っていたカードに付与されているものを優先的に取り上げています。

友人のカードたちは以下。
デッキの組み方については後述します。

超基礎:カードの種類について

・フォロワー:上が丸く、キャラが出るカード
・スペル:一回使うと使い切りの真四角のカード
・アミュレット:上が三角の、攻撃はできないが効果を発揮するカード

基礎:知っておくべきこと

・先攻後攻の違い。先攻はPPが相手より通常多く、後攻は進化ポイントが相手より通常多い。しかし、カードの効果によってはこれが当てはまらないこともある。
・相手の体力(20)を削って0以下にしたら勝ち。
・このゲームでは、そのターン中場に出したカードは基本攻撃できない。しかし、能力によって場に出たターンでも相手のフォロワーや、相手のリーダーに攻撃出来ることがある。
・PPは通常ターンを重ねる毎に1ずつ増えていく。
❗先攻は進化可能ターンが5ターン目だが、
 後攻は進化可能ターンが4ターン目。
→このことから、先5、後4などという用語が生まれた。

わかりにくいが後ろに見切れている分のフォロワーが見える

・ファンファーレ

これがなくちゃ始まらない。大抵のフォロワーは持っている能力です。
コストを支払ってフォロワーをプレイしたときに発動する能力】です。能力によって場に出た時や、デッキや手札から直接場に出たときは働きません。
pp(以下コスト)を支払うことでカードを場に出した際に働く、基本的な能力です。ファンファーレ ○○と書かれていれば、○○の効果が発動します。
なお、例として「ファンファーレ ネクロマンス6;○○」などと書かれている場合、【ネクロマンスを条件とするファンファーレ】になるため、後述するネクロマンスの値が足りない場合はこのファンファーレは働きません。

・ラストワード

上記でいうと「忠犬のゴースト」「弔魂の幽霊船」などが持つ、【赤黒のどくろマーク】の能力。
簡潔に言うと【死んだら発動する能力】です。
しかし気を付けなくてはいけないのは、シャドバの世界での死ぬ=破壊です。消滅(青い光で吸い込まれるようなエフェクトの効果)、変身(そのフォロワーが別のフォロワーに変えられてしまう能力)では発動しません。

この場合、【自壊】という手段が有効です。相手に何らかの対処をされる前に、自分のターン中にこちらのカード「枕元の不吉」などで強制的にフォロワーを破壊することが可能です。
(枕元の不吉:自分のフォロワー1体を-0/-5する。カードを2枚引く。)

・疾走

上記でいうと「ミラーゴースト」「ゴースト(トークン)」などが持つ、【緑の枠にキャラが囲まれる】能力。
簡潔に言うと【場に出たターンでも相手を攻撃できる】能力です。

まずこのカードの効果を考える前に、シャドウバースというゲームの攻撃システムについて理解しないと意味不明だと思います。
シャドウバースというゲームは、基本的に場に出たターン、そのカードは動くことができません。
進化をすれば場のフォロワーに攻撃することはできますが、遊戯王のように出た瞬間から顔にダイレクトアタックはできません。
そこで重要視されるのが、この【場に出たターンでも顔をしばける】疾走という能力です。

ネクロには、この疾走をデフォルトで持っているトークンカード(デッキに入れられないが、カードの能力で場に出たり手に入れられるカード)である、「ゴースト」が存在します。
1/1/1という貧弱スタッツ(ステータスのこと。コスト/攻撃/体力と表記。)ではありますが、「マスカレードゴースト」などでバフをかければ1/2/1の疾走、つまり10回このゴーストで顔を殴れば相手は敗北します。

・葬送

上記でいうと「狂恋のネクロマンサー」が持つ、【フォロワーを場に出して破壊する】能力です。
ぶっちゃけネクロマンスとかエンハンスとかより効果の理解に時間がかかります。詳しくは後述するリアニメイトの項目と合わせてご覧ください。
簡潔に説明すると【手札のフォロワー1枚を能力を失った状態で場に出し、そのフォロワーを破壊する】能力です。
捨ててるのと何が違うのかわからないけど…詳しくはリアニメイトの項目で。

・ネクロマンス

上記でいうと「ブロッサムソウル」「魂の貰い手」が持つ、【紫のどくろのエフェクト】の能力です。
ちょっと難しい話ではありますが、【墓場の数を参照して働く能力】です。

まず、この能力を知るためには、墓場が何かを知る必要があります。
【墓場】とは、フォロワーが破壊された、またはスペルやアミュレットを使い終わったり破壊されたときに+1されるネクロの固有能力です。画面左側に紫色のドクロマークとともに数値が表記されます。
この墓場の数が、ネクロマンス:(数値)の数を上回っている、もしくは同じ数であればネクロマンスの能力が働きます。

例:魂の貰い手のネクロマンス能力は6。
  そのため、墓場が6またはそれ以上の時なら、墓場を6消費して魂の貰い手のネクロマンス能力「EP(進化ポイント)を1回復」を発動させる。

ネクロマンス能力がこのバトル中に何回働いたかを参照する能力や、ネクロマンス能力が働くたびに発動する能力などもあります。
また、注意点として、ゴーストは【消滅】するため、ゴーストフレンドがいないと墓場を増やす目的には使用できません。
(ゴーストフレンド:自分のフォロワーが消滅したら、墓場を+1する。)

・エンハンス

上記でいうと「ミスチーフゾンビ」「ゴーストヴァニッシュ」などが持つ能力です。特別なエフェクトは存在しませんが、カードの効果が強くなります。
簡潔に言うと【コストを多く使用する代わりにカードの効果を強化する能力】です。
基本的に1コストや2コストで使用するカードに多く見られます。エンハンスの値だけコストを消費し、エンハンス能力を働かせます。

例として、ミスチーフゾンビを取り上げましょう。
(ミスチーフゾンビ 1/1/1:必殺 ファンファーレ 自分のゴースト1体は必殺 を持つ。エンハンス 7; ゴースト3体を出す。それらは必殺 とドレイン を持つ。)

必殺やドレインは後述するとして、彼は通常1コスト1/1のフォロワーです。自分の場にいるゴーストに必殺を持たせる能力を持ちますが、自身は場に出たターン何もできません。
これを、エンハンス;7の能力を使用するために、7コスト支払ってプレイします。すると、ミスチーフゾンビはまず通常のファンファーレ「自分のゴースト1体は必殺を持つ」を発動させたのち、エンハンス能力である「ゴースト3体を出す。それらは必殺とドレインを持つ」を発動させます。
いわば付随効果といえます。



 (エンハンス応用編)

非常に難しい例ですが、こちらも理解できるとエンハンスというシステムがよくわかります。

アーティファクトを出すカード


こちらはネメシスクラスのスペル、「機能の集約」です。
通常2コストでアナライズを、エンハンス;5でエッジを、エンハンス;7でレディアントを出します。(名前省略)
しかし、これらはエンハンス;7でプレイしたらどうなるかというと、

1:まず通常2コストの能力のアナライズを出す能力が働きます
2:エンハンス5の能力であるエッジを出す能力が働きます
3:エンハンス7の能力であるレディアントを出す能力が働きます

→つまり、最大の値のエンハンスで使用すると、そのカードが持つ効果をすべて発揮することができるわけです。たとえエンハンスの値がばらけていても、最大エンハンスの値でプレイすれば、それ以下のエンハンスの効果もまとめて発揮されます。ただし、エンハンス;5でプレイした場合、レディアントは出てきません。


・リアニメイト

ネクロをやるうえで最難関の能力ですが、使いこなせれば非常に強いです。最近の上位環境ではこの能力で呼ぶことによって強いフォロワーがリアニメイト;4にいるので、そいつを大量に呼ぶデッキが流行っています。
御託はともかく、簡潔に説明すると【このバトル中に破壊された、リアニメイト;(数値)の値のうち、最大コストのフォロワーを復活させる能力】です。
ここで、先ほど記述した葬送能力が役に立ちます。

まず、リアニメイトとはどういうものかを理解しましょう。
リアニメイトは、【復活能力】です。書かれた数値を最大とするコストのフォロワー(リアニメイト;2なら2コスト以下のフォロワー)を復活させます。
ただし、同コストのフォロワーが複数いる場合は、ランダムに決められて復活させるので、自分が復活させたいフォロワーが必ずしも出るとは限りません。
そのため、この能力を最大限に発揮するためには、【復活させたいフォロワーのコストを絞る】ことが必要になってきます。
先ほど最初に挙げた「リアニメイト;4で強いフォロワーを大量に呼ぶデッキ」というのは、4コストのフォロワーをそいつだけに絞ることで、リアニメイト;4をすれば必ずそいつが出るようになる、というデッキです。

年季が違うから~
(ターン終了時、条件達成でリーダーに3ダメージ)

つまり、狙って復活させることが可能になるということです。
そしてそういうフォロワーに限って、場に出たときに発動する能力や、ターン終了時に発動する能力を持っているので、「ファンファーレ」の心配をしなくて済みます。(リアニメイトではファンファーレは発動しません。)

そして、葬送能力によって強くなるフォロワーと大変相性がいいです。
葬送とは、【手札のフォロワーを場に出して破壊する】能力です。
シャドバでは同じカードは3枚までしかデッキに入れられないので、ネクロで同じカードをたくさん出したい場合、どうしてもリアニメイト能力に頼る必要があります。つまりどうするか?
葬送で狙ったカードを1枚破壊し、リアニメイト;数値で延々と出し続けるのです。

場に何度出たかを参照するカードもあります。葬送は「場に出た」扱いなので、後述の連携も溜まりますし、葬送で場に4回以上出ていたら毎ターン出てくる…なんてカードもあります。
ネクロはこうした、再生や使いまわしといった能力を得意とします。

強いとされるムーブの一例
1:リアニメイト;4で不浄の古霊を呼びたい
2:手札の不浄の古霊を狂恋のネクロマンサーで葬送(これで破壊された)
3:リアニメイト;4の能力を持つカードで不浄の古霊を復活。場に出す
(重要なことだが、リアニメイトは手札を消費しない。ゼロから生み出す)
4:葬送をこの時点で5回(1体で1回)達成していれば、不浄の古霊の能力により、相手のリーダーに3ダメージ。複数体出していれば、それぞれ3ダメージ飛ばすので、最大5体で15ダメージ。

・連携/必殺/ドレイン

ネクロに直接関係はありませんが、相手に出てきたり、付与効果として出てくることがあるので簡潔に説明します。

連携=場に出たフォロワーの数を参照し働く能力
→このバトル中に、場に(数値)体フォロワーが出ていたら~ という文を、シャドバでは【連携;(数値)】と表します。葬送で場に出ても、フォロワーが1体場に出れば+1の連携となります。

必殺=0ダメでも攻撃が当たれば相手のフォロワーを必ず破壊する能力
→鎌のマークがつきます。必殺を持っているフォロワーに攻撃をした場合、例え倒されなかったとしても必殺の能力により鎌のエフェクトで破壊されます。体力5のフォロワーに、必殺持ちの攻撃力1のゴーストで攻撃した場合、体力は4になりますが、必殺の能力で体力4を無視して破壊されます。

ドレイン=フォロワーが与えたダメージの値だけリーダーを回復する能力
→赤と黒の液体のようなマークがつきます。フォロワーが与えた攻撃力の値だけ自分のリーダーを回復します。また、これはリーダーに攻撃しても、相手のフォロワーに攻撃しても回復します。

2nd Step:デッキの特徴を掴んで組もう

デッキにはそれぞれコンセプトが必要です。様々な能力を混ぜ合わせるのもいいですが、各クラスにはそれぞれデッキの「軸」となる能力が存在します。現在のORS期ローテのネクロの場合は、「葬送」「融合」「ゴースト」が存在します。

何をするべきか?

デッキを組む際に、シャドウバースで重要なことは「レジェンドカードの能力」「キーカードの能力」です。
どんなカードの能力を使いたいか?といったことを軸に考えましょう。
今回の私の友人の引いたカードプールを見るに、葬送ネクロゴーストネクロの軸で組むのがよさそうです。
理由は、葬送ネクロには「狂恋のネクロマンサー」、ゴーストネクロには「マスカレードゴースト」が必須だからです。

ゴーストネクロを組む

本人の趣向に沿い、今回は環境云々よりも楽しくデッキを回してもらうために、ある程度今慣れている「ゴーストネクロ」でデッキを組んでみます。ゴーストネクロは今弾で特に強化がなかったので、HOR期のおんJシャドバ部に存在しているデッキを参照させてもらいます。下火とか言っちゃいけない
なんてったって筆者はネメシス使いなので…ネクロとか知らんし…
(昔セレスが好きで使ってたけどその時引退したし)

HORからORSに移行する際に抜けたカードは
・メタトロン
・霊魂の統率
の2種類なので、ここだけ別カードに差し替えましょう。
そして、
・フォーリンショット
に関しては上位ランクじゃないので、対策するカードもないやろ、ということで別カードに差し替え。
ぶっちゃけ初心者がランク回すんだったらちゃんとした構築してればそんな困らんやろ。という考え。私も共鳴ネメシスでRGW期を乗り切ったしな!(適当)

ということで参考のどばずぽがこちら

なるべくレジェンドを控えめに、ゴーストを手札に加えたりサポートをするカードで代用してみました。正直自分がゴーストネクロ回したのがトライアルデッキだけなので使用感はどうかわかんないです。(自分で回してみろって…?)
必要エーテルは47000。….47000!?ゴーストネクロってこんな高かったっけ。(ワイの使ってたAFネメ49,100やったしまあそんなもんか。残当)

このデッキのゴール

相手を詰ませろ。

具体的に言うとマスカレードゴーストで多面展開するのをゴールとして抑えつつ、序盤からゴーストでコツコツ顔を削っていき、処理不能にさせるのがこのデッキです。ジャイアントゴースト4/4が4体並ぶとかいい加減にしろ!AOE(全体攻撃)もないこの時期にこんなことされたらたまったものではありません。

準備(マリガン)

まりがん【マリガン】
マリガンとは、試合開始時にデッキから引いた手札のカードを引き直す行為です。 対戦型のカードゲームでは、ゲーム開始時に複数枚のカードを引き、初期手札とします。 しかし、このときにゲームの序盤では使えないカードをたくさん引いてしまうことがあります。

googleのトップに出てきたやつ

シャドウバースでは、最初にカードを三枚引けます。しかし、高コストを序盤から使えるわけではありませんから、序盤に投げたい低コストカードや、キーカードを使うための準備カードなどを集めたいですよね。
そのために、マリガンで何をキープするか?何を返すか?というものがわかれば、それだけでぐっと楽になります。準備ができるわけですからね。
というわけでこのデッキのマリガンですが低コストならなんでもいいよ!

具体的には1,2コスをデッキの半分入れているので、たいてい事故らない…はず。マスカレードゴースト三枚とかにならない限りたぶん平気。
ちゃんと例を挙げると

【共通】
ゴーストフレンド、忠犬のゴースト、ケルベロス
【先攻】
マスカレードゴースト、弔霊の幽霊船
【後攻】
アスカ&シオリ(キリエ)

そして重要なのは、以下の3つ。
・序盤はテンポをとりながら、顔を1点でもいいので多く叩く
・叩きながらカードをサーチし、必須ターンまでに必須カードを集める
キーカードを発動

テンポをとるって何?

序盤の意識から説明しましょう。
テンポをとる、と言われがちなこのテンポってなんだよってなると思います。私が今使っている進化ヴァンプも機械ネメシスも、「序盤テンポを意識して」とよく言われます。これはどういうことか?
ずばり、「PPを必ず消費しましょうね」ということです。
1pp使える1ターン目には1コスカードを投げたいね。
2pp使える2ターン目には2コスカードを投げたいね。
そういう話です。なるべくパスをしないようにしたいデッキなのです。なので高コストではなく、低コストの小粒フォロワーを多く入れることで、序盤のアドバンテージを稼ぎます。


特にネクロマンサーはゴーストを出すことが得意です。このデッキはマスカレードゴーストの補助に回るためにゴーストを出せたり手札に加えるカードを採用しているので、出した瞬間相手の顔を1点でもいいので殴れます。(守護がいる場合を除く。 守護:場にいる限り、それしか攻撃できなくなる能力)
また、相手が処理できずに残ったフォロワーは、次のターンになると相手のリーダーを攻撃できるようになりますつまりもっと相手のリーダーの体力を削ることができます。

キーカード集め

ドローソース(カードを引けるカード)とキーカード(能力を発動させたいカード)に分けて考えていきましょう。

このデッキのドローソースは以下です。
枕元の不吉
フレイア(レジェンドティーチャー・ルシウス確定)
ツインシスター・アスカ&シオリ
冥境の咆犬・ケルベロスから加わる
冥河の渡し守・カローン(マスカレードゴースト確定)

使いやすいものは「枕元の不吉」。疾走で攻撃し終えたゴーストを対象に選べば、無償でカードが2枚引けます。
反対に、使いどころを間違えると困るのが「冥境の咆犬・ケルベロス」。これを出す前のターン、必ず進化をしていないと「冥河の渡し守・カローン」が手に入りません。そして、それがもらえないと、一生マスカレードゴーストが引けないなんて言う惨事になる可能性があります。

ではキーカードはどうでしょう。以下になります。

マスカレードゴースト(主格だが確定サーチがある)
ゴーストヴァニッシュ(エンハンスが強い。フィニッシャー。)
弔魂の幽霊船(ゴースト3を4コスで出せ、1面除去ができるシンプルなパワーカード。)
冥境の咆犬・ケルベロス(マスカレードゴーストを出すために必須。序盤に引いておきたい。)

ケルベロスがなくとも、マスカレードゴーストを素引きしていればいいのですが、出てこなかった場合が大変です。また、このゲームは先行と後攻で明確な違いがあるので(前述)、後攻の際はケルベロスを引きたいですね。

3rd Step:いざ対人へ

対人とまではいかずとも、プラクティスやストーリーを進めてガチャを引くのも手です。

プレイング 1~3ターン目

忠犬のゴースト、ゴーストフレンドなどを出しましょう。
ちまちましたゴーストを出して、相手が処理してこない間に顔をばしばし殴っておきましょう。ただし、守護を出してきたときは守護優先で処理しましょう。相手が1/1を多数並べてくるようなデッキの場合は、ゴーストフレンドを残しながらゴーストを出して墓場を溜め、魔炎の斬撃で一括処理しましょう。

理想ムーブ
1:忠犬のゴースト ゴーストフレンド
2:フレイア または1で残ったフォロワーに枕元の不吉 バケルス
3:レジェンドティーチャー・ルシウス またはトリックデュラハン

4ターン目

・先攻の場合
まだ進化ができないので、ごまかしながらドローしましょう。
できるドローの種類は以下の通り。何度も言いますが、枕元の不吉で自壊する際は必ず【相手のリーダー、またはフォロワーを殴れるなら殴った後に】使用しましょう。

・枕元の不吉を前ターンまでに残ったフォロワーに使用し2ドロー
・ツインシスター・アスカ&シオリで2ドロー
・フレイアでドロー(ルシウス確定)

また、もし自分の体力が減っているのなら、冥火のピッツァヨーラを出して回復するのも手です。後半になると投げそびれることがあります。

・後攻の場合
進化可能ターンです。
4コストでどこまで5ターン目の準備ができるかを考えて行動します。

キーカードがそろっている場合は、幽霊船を使ってゴーストの多面展開をし、リーダーの顔を削りましょう。ドローをするのも手ではありますが、できるだけむやみやたらとカードを使用したくないですね(リソース切れの心配があるため)。

キーカードが揃っていない場合は、それを集めるために全力を捧げましょう。もしこのデッキで回してみて「ドローソースが足りないな」「手札が切れることが増えたな」と思ったら、後述する【希望の断片・キリエ】を【ツインシスター・アスカ&シオリ】の代わりに積みましょう。

また手元にケルベロスがある場合は、なんでもいいのでこのターン中に進化を一度しておきましょう。そうすることで、ケルベロスプレイ→カローン進化→マスカレードゴーストが0コストになり手札へ加わる→プレイ という三面展開が可能になります。

(随時更新中!)


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