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【幸せを科学する】「向上」と「依存」のホルモンドーパミン

1.【ドーパミンとは?】
2.【ドーパミンの出し方】
3.【最後に】

1.【ドーパミンとは?】

ドーパミンは

中枢神経系に存在する神経伝達物質です。

運動調節やホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関与するホルモンです。

ドーパミンを簡単はポジティブに解釈するなら

【やる気ホルモン】です

ネガティブに解釈するなら

【依存ホルモン】です。

そしてドーパミンは「もっと、もっと」と欲しがります。

2.【ドーパミンの出し方】

1.たんぱく質をたくさん取る。
たんぱく質は分解されて、アミノ酸になります。ドーパミンの材料になります。

2.少し強めの運動をする。
行動することでドーパミンがでます。

3.成長体験が出来るものに取り組む。

ドーパミンは達成感や報酬への期待なので分泌されます。

4.好きな音楽を聴く

好きな体験の報酬として有効です。

5.ギャンブル、お酒

ドーパミンにはネガティブな作用もあり、

ギャンブル依存やお酒の依存に関与します。

ギャンブルやお酒はドーパミンが出ます。

特にギャンブルは依存性も、期待への報酬も強く
かなり強力なドーパミンの出す方法だと言えます。


3.【最後に】

ドーパミンは成功体験や、自分の成長に関与するなど、
自身を向上させるためには必要不可欠なホルモンです。

やる気を出すためにはドーパミン。

成果を出すためにはドーパミン。

しかし、

ドーパミンは暴走します。

ドーパミンをうまくコントロールし、幸せホルモンとして活用しましょう。

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