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気づいたこと

これはある種の想像で、思い返したら、はっとした話なのだけれど、
仕事中心の生活、いや勝手に自分を仕事だけに追い込んだ生活を送っていたとき、
わたしはきっとお皿洗いをしているときさえ眉毛と眉毛の間にしわを作っていた気がする。
洗濯物をたたむのも、明日のお弁当の準備をしているときも、炊飯器の予約をセットしているときも、きっと。
もったいなかった、今はそんな風に思う。
平等に過ぎてゆく時間を、眉間にしわをよせて過ごしていたなんて。
もったいない、自分にも家族にも。
だから、今は意識的に眉間をのばすよう暗示をかけている。
だって、しあわせ顔でいたいから。

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