見出し画像

♡ただ喋りたいだけ♡ #ENHYPENの新たなI Need You

アミである私は、今は2025年に向けて静かな時を過ごしている。
はずだった。

TXTのリーダー、スビンくんが以前のWeverseLiveでENHYPENのBite Meがとても良い曲だと教えてくれた。さっそく聴いてみたら、とても良い。
いつかパフォーマンスが観られたら良いなぁと思っていたら、昨年の11月に東京ドームで開催された2023MAMAのDay-1に運良く当選した。
その日はTXTやENHYPEN、&teamがパフォーマンスを披露し、YOSHIKIさんとのスペシャルコラボステージもあり、Seventeenも受賞コメントで登壇した本当に眼福耳福な幸せな日だった。ありがとうMAMA♡

ENHYPENは私に予想を遥かに超えた衝撃をもたらしてくれた。


それから3ヶ月。
年末の日本のテレビにもレコード大賞を始めたくさん出てくれたENHYPEN
パフォを観ていくと、やはりENHYPENが誕生した、当時は放送をリアタイしていなかったオーディション番組、I-LANDが気になってきた。
I-LANDをリアタイしていたアミ友たちに解説をもらいながら、経過を自分なりに追いかけた。
I-LANDはオーディションの勝ち抜きを目指す若者たちの切磋琢磨と視聴者の投票という番組参加が魅力なコンテンツなのだろうけれど、あの辛くて切ない部分がワタシには胸がえぐられるようだった。
試練に耐え、7つの椅子を掴み取ったENHYPENは痛みとともに誕生した。

お互いに良いケミストリーが生まれるとか、ダンスやボーカルの相性など、さまざまな検討を重ねてグループが結成されてきた先輩たちとは逆に、メンバーが先に決まって、そこからが始まり。
I-LANDの期間中に切磋琢磨したことでお互いを知り合うことはできただろうけれど、最終回のあの瞬間まで、誰がENHYPENの7人になるか神様以外の誰も知らなかったのだから・・・さぞかし、いろいろとあったでしょう、これまで。そしてこれからも。
それを乗り越えつつ歩いて来た7人だから、今があるんだと思う。

さて、前置きはこのくらいにして。

2023MAMAが終わってから3ヶ月、ENHYPENの過去と現在を観続け、この7人の今をしっかり応援するために2024年2月、ENHYPENのファンネーム、ENGENEの一人になった私(FC入った)。
ENHYPENを今やエナプやイプニと呼ぶ。

もちろん、現役激重アミでもあるので、彼らが折に触れて방탄소년단先輩に憧れ、彼らの音楽に良い影響を受けてここまで来たことは、とても嬉しい。
でも、방탄소년단には방탄소년단の、エナプにはエナプの良さがある。

そう思ってきた私にとって、衝撃のニュースだった。

방탄소년단の花様年華シリーズの代表作、I Need YouをエナプがCoverする。
SpotifyKoreaの企画のひとつであり、パンPDがエナプのためにI Need Youを編曲するという。CoverはSpotifyでリリースされ、パフォ動画などもUpされるとのこと。
방탄소년단のリリース曲を、公式に(しかもパンPDが編曲をしてまで)Coverさせるのは、これが初めて。彼らの素晴らしい音楽を後輩グループが完コピではなくアレンジされたCoverとしてリリースするのはアミにとっても衝撃のニュースだった。
しかも、I Need You…

エナプVer.のI Need YouがSpotifyにリリースされたのは2月9日、翌日にはパフォ動画もUpされた。

Coverは原曲ファンにとっては、好き嫌いが分かれるのは必定。
エナプにとって敬愛する大先輩の代表曲をCoverすることは、とてもプレッシャーだったと思う。きっと、とても練習を重ねたと思う。
繊細なだけでなく、エナプなりの力強い魅力も重なった、新たなI Need Youが生まれた。

Coverのリリースにあたって、沢山のインタビューに答えたENHYPEN
楽曲もさることながら、リリースに伴うこういったインタビューで、アーティストの新しい一面が知ることができるのは、ほんとうに楽しい。

特に素晴らしくて既に何度もリピしているこのインタビュー。

その中から、自分にとっての大切な曲を一曲ずつ上げたメンバー。
これは書き残しておきたい。

NI-KI [MORE]  J-hope:アルバム「Jack in the box」より

NI-KIの選曲センスに脱帽・・・2022年、メンバーの先頭を切ってソロアルバムをリリースしたホビ(J-hope)の渾身のタイトル曲。それまでの明るい太陽のイメージから自分をさらけ出したソロ曲に固唾をのんで夢中になった。
ホビが単身来日した2022MAMAのステージの鮮烈な記憶が蘇った。


Heeseung [Reflection]  RM:アルバム「WINGS」より

2016年リリースのアルバムWINGSに入ったBTSのリーダーRMのソロ曲。I wish I could love myself(僕は自分自身を愛したいんだ)と静かに自分と向き合う美しい一曲がヒスンのチョイスなんだね。


JAKE [Magic shop]  BTS :アルバム「Love Yourself ~Tear~」より

このBTSがARMYに贈った愛あふれるファンソングを選ぶところが、本当にジェイクらしい。世界中のARMYから愛されている名曲でもあり、実際に心理療法でも使われている「恐れを前向きな姿勢に変える心理療法」の呼び名でもあるMagic Shop。2018年に開催されたファンミーティングのタイトルにもなった。


Sunghoon [고민보다 Go]  BTS :アルバム「Love Yourself ~Her~」より

고민보다 Go(悩むよりGO)、とにかく今を楽しく生きようぜと歌いながら、社会風刺も忘れないBTSならではの楽曲を選んだソンフン。らしい!
You Only Live Once(人生は一度きり)の頭文字をとった「YOLO」フレーズが楽しい。


Jungwon [보조개 Dimple]  BTS :アルバム「Love Yourself ~Her~」より

보조개はエクボ。ジョンウォンの可愛いエクボにぴったり・・・でもあり、実はとてもセクシーな歌詞とパフォが魅力な楽曲。少年から大人への成長著しいジョンウォンが、いつかこの曲を歌ってくれる日をずっと待ってる。


Sunoo [DNA]  BTS :アルバム「Love Yourself ~Her~」より

2017AmericanMusicAwardsに韓国アーティストとして初めてパフォーマンス、瞬く間に世界の注目をさらい、BTSの本格的な世界進出のきっかけとなった曲。私のBTSとの出会いの曲を選んでくれてありがとう、ソヌ。
I-LANDではソヌはこの曲はパフォしなかったけど、いつかステージで歌ってほしいなぁ。


JAY [We are bulletproof PT.2]  BTS:アルバム「2Cool 4Skool」より

ジェイ!ほんとにこの曲を選んでくれるなんて嬉しすぎる!!
방탄소년단は防弾少年団
방탄=防弾=BulletProof
彼らの魂でもあるWe are bulletproofシリーズの、初めてのアルバム収録曲であり、2013.6.13デビュー当日に、Mカで力強く披露した大切な曲。

2019MAMAで大人になった7人が披露したパフォーマンスを。


2025年に방탄소년단の7人が再びそろう、その時。
I Need Youをはじめとした花様年華シリーズをフィーチャーしたアルバムがリリースされるという話もある。
伝説を再び、大人になった방탄소년단がアレンジするのかなと想像したりして、想像だけで鳥肌が立っている。

そして伝説の背中を追いながら、ENHYPENとしての魅力を深め成長し続ける若い7人をこれからも応援していこう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?