朝起きられるかどうかは、就寝時間に関係ない説

昨日スタートした、家事鬱から抜け出す作戦、「完璧な1日の家事プランを立てたが、朝起きられなくてそもそもスタートできない」問題が早速浮上。まずは「朝起きる大作戦」スタートとなった。

昨日立てた作戦はこちら。

「耳鼻科を予約する」→まだ
「いびきに効きそうな枕を調べる」→まだ
「漢方薬の先生に電話予約する」→まだ
「トレーニングの先生に相談する」→聞いてみた!

先生のアドバイス:仰向けにならず、横になって眠るのが良いと思います。またトシを取ってくると(オイ!)喉の筋肉が下がって(だっけな?)いびきをかくこともあるので、喉の筋トレをしましょうか。鼻はあんまり関係ないと思います。ただの鼻づまりです。

ふーむ。喉のトレーニングとは、びっくりしゃっくり。
では今夜は「横向きで寝る」を試してみます!

策士アユミ、昨日は「寝る前の過ごし方を工夫する」プランも立てたのでした。

「スマホなどデジタルのものを寝る2時間前は見ない」
→× 寝る直前までブログ書いてたし寝たのは1:30am。。。
「お風呂に1人でゆっくり入る」
→一人だったが眠すぎて浴槽に沈みそうだったので、大急ぎで出た。しかもぬるかった。
「ストレッチをしてみる」→10回だけスクワットした
「ラベンダーオイルを嗅いでみる」→ラベンダーオイルが見当たらなかった。

というわけで、あんまり効いたのだかどうだか分かりませんが、さて。
今朝の成績は・・・!!!

6:40!

遅い・・・です。
6:00目標だったので。

しかし!しかーし!!

私はひとつ発見しました。いつもとあんまり変わらない起床時間だったにも関わらず、朝のバタバタ度はかなり低かったのです。スムーズと言っても良い。私はイライラせず終始微笑みながら朝の戦争を乗り切り、幼稚園の送りも閉門5分前の快挙。

なぜか。

振り返ってみましょう。

昨夜、ブログを書き終わって、時計を見たらもうシンデレラタイムとうに過ぎ。その時点でキッチンのシンクの洗い物が大量に残っていたのですが、いつもなら「真夜中だし、もう朝にしよー」とそっと目を逸らして寝てしまうところ、なぜか執念で「洗う」と思ってしまった私。真夜中にガチャガチャと皿を洗い、テーブルをきれいに拭き、お盆にお箸、茶碗、お椀をセットして、米を研いで、鍋にお出汁の昆布を放り込む、までしたのです。(なぜこれが夕飯直後にできないかと言うと、疲れ切って満腹でとても動けなくなってしまうのです。ここの解決もまた考えよう・・・)

さらに、いつもしないこともう一つ。翌日着る服を決めた。翌日持っていくものをまとめた。・・・書くのも恥ずかしい。小学生だって、もしかしたら幼稚園生だってできる子はできるよねー。でも私は「私は大人だから朝ちゃちゃっとできちゃうのだ」と豪語していつも準備を朝していた。そりゃあ、もう、バタバタするわけです。私一人ならいいんでしょうね。でも3人いますから、子ども・・・。みんなの世話しながら自分の世話もしてりゃあそら疲れます。夕飯後スイッチ切れてしまうのも分かります。

と、すでに二日目にしてごく簡単な解決策がバンバン出てきて「んじゃ、それやれよな!以上!」と言いたくなる不可思議な状況ですが、リアルに実行できなければ意味ないので、私の日常が本当に楽になるまで記録をつけたいと思います。

きれいなキッチン、準備は万端。そんな朝を迎えられたなら、ささっと起きられるようだ、というのが私の今日の発見です。(40分お布団でぐずぐずしていたのは、ご愛嬌。ってことで。寒いからネ。)
前夜もし遅く寝てしまったとしても、動き出しがスムーズだとわかっていたら、すっと起きられる。逆に、もし前夜早く寝たとしても、「あー。起きたらまずシンクのきたない皿洗って、着る服決めて、あれ、今日何がある日だっけ・・・」などとタスクが山積みになっていると、それを考え始めるだけで億劫になってしまい、起きたくなくなってしまう。山タスクから逃げるために二度寝してしまう、ということだったのではないでしょうか!!

そういえば、どこかの家事本にも書いてありました。「どんなに疲れていても、翌日の準備をして、部屋をリセットしてから寝ます。」

キッチンはきれいにしよう。翌日の準備を完璧にしよう。
明日のアユミの、爽やかな目覚めのために。

さあ、これで、達人へ一歩近づきました。さて、今日も準備してから寝ます。金曜だからそこまで気合入れなくてもいいけどね、せっかくなんで、がんばってきます。

ではおやすみなさーい!
(横向き)



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