映画を作ります！！／I am making a film.

I am making a film! I have many stories to tell you since we last met.

このたび、映画を作ります！

と、なんのアレもないのですが、宣言します！

ここ15年インプットしてきたことが、すっかり棚にいっぱいになってしまって、引き出しが閉まらなくなってきてしまいました。今まで私はアウトプットするのに物凄く躊躇していました。SNSで「友達」に発信するのでさえ、迷って迷ってやめたことも何回もありました。

今年の元旦から、日記をつけ始めました。公開するべ！と決意して思いっきり正直に書いてみたのだけど「うーん、やっぱりセキララ過ぎだな」と下書き保存すること15日。。まあもしかしたら、私はさらけ出すタイプのアウトプットをしたいのではないのかもしれません。少なくとも今は。さらけ出し系の人の勇気とか自己愛は凄いな〜と思っているのですが、ちょっと路線が違うかも、と思って日記はひっそり続けていくことにします。頭と心が整理されるのでとてもいいです。

（参考：年末に読んだ「アウトプット大全」「メモの魔力」影響受けました。）

このnoteには、映画をつくるぞを中心とした日記を書いて行こうと思います。
いわば制作日記です！（映画らしくなってきた！）

イメージしているのは、三谷幸喜さんのテンポ良く小粋な雰囲気で、是枝裕和さんのドキュメンタリーとフィクションの溶け合ったような表現。あと、若い頃大好きだった劇団青い鳥の創作方法（即興をベースにした集団創作）と劇団カクスコのちょっとナサケナイけど愛しい人たちの群像劇。

いつ出来上がるのかは皆目見当つきませんが、楽観できるのは、私が演劇にどっぷり浸かっていた20代（90年代後半）と違って、”技術の恩恵”があること。

言ってみれば一人でスマホを自撮りしてつぶやくのだって映画と言えば言えるので、そのレベルからのスタートだっていい。（あ、すいません「映画とはそんなもんじゃねえ！」と絶対怒る人いると思うんですが、それは私も同感ですので！「撮影したものをつくる」ことだけを指すと、ということです！）

私は結構欲張りなので、人に喜んでもらえるレベルまで作りたい。なので何事をスタートするのにも、物凄く高いハードルを自分で設定してしまうのですが、映画っていうと、そもそもおっきいので、笑い飛ばすためにも「まずは自撮り動画でも映画じゃないか」と気づいたところからのスモールスタートで行ってみたいと思います。

じゃ、ヨーイドン！