一手先を見ておくだけでもグッジョブ

2/24(日)

朝4:00に目が醒める。頭が冴えてしまうので、それらを出すためにノートに書きつけていたら8:00になってしまった。7:00くらいからは家事しようと思っていたのだが、やはり日曜となると甘えが出てしまう。

10:00から下2人のアートの体験会。起こすのがたいへん。私同様、寝る時間によって寝起きの良さが変わるわけではなさそうなので、私と同じ対策を講じてみようか。

【対策】翌日の持ち物と服装を完璧にする。

(でもこれなかなかできなくて困っている。夜の流れがいつもぐちゃぐちゃしていて、進まない。仮説と検証ーーー)

朝ごはん食べる時間もなく、セブンイレブンで買ってその場で食べ、ダッシュで向かったら「あら、早かったですね!」なんと10:30からだった。
「昨日は遅過ぎ、今日は早過ぎですみません。。。」

公園で時間を潰し、時間になったら送る。その後、一度家に帰って、長女の制服の採寸に行こうと思ったが、あんまり時間がないので、諦める。そのかわりお昼ご飯を豆ご飯とさばの味噌煮を作った。あ、ズル言った。味噌煮は湯煎で解凍しただけです。

でも、いつものこの感じだったら買って済ませるか、食べに行っていたので、準備出来て嬉しい。「グッジョブ」とちょっとはしゃいで呟きたい。

アートから迎えに行き、すぐにIさんちへ。

13:00から演奏の練習。Yさんがぱりぱり仕切ってくれるのでとても楽。その後一人で帰宅し、時間があったが、なんだかすごく疲れてしまって、お茶飲んで新聞読んでぼーっとしてしまった。あーあ。こういう時間がヤダなーと思うのだが、もしかしたら本当に疲れ過ぎているのかもしれない。しょっちゅうスマホでボー、新聞でボー。

みんな帰ってきて、あーご飯どうしようかな〜決めてない〜と冷蔵庫を何回も開けたりして、ダラダラ考えて、とりあえず思いつきでホウレンソウを茹でたところで、Eさんから電話。あらどした?珍しい!と思ったら「もうご飯食べちゃった?作り過ぎたから食べに来ない?」と!女神の!ひとこえ!

喜び勇んでお邪魔したらば、ヒレかつ、カキフライ、エビフライ、マグロフライが大量に出てきて楽しくいただく。本当にたくさんでびっくりする。

「なぜか今日は大量に買い込んで来てしまったんですよ」
ダンナさんのSさん。ご夫婦共に料理が好きなんだとおっしゃっていた台所は、とてもきれいで使いやすそうで、いいなあ、うちに帰ったら台所の整理したいなあ、と思う。

みんないっぱいいただいて、満腹に。下の子どもたちが寝室で暴れている間、おとな3人と小6でトーク。
学校の話をする。学校に行きたくないなあという子どもたちや、しょっちゅう怒っている先生たち。やっぱり何かがおかしい。先生も悪い人なわけじゃない。先生や子どもたちを窮屈にしている原因はなんなんだろう。突き止めたいよね、話したいよね、という話をする。

長女が、私も知らなかったことを話してくれる。「ひゃー鋭いね!」と大人たちびっくり。よく"斜めの関係”と言われるが、親以外の大人と話せること、すごくいいなと思う。
何が鋭い発言だったのかは忘れてしまったが、とにかく「子どもは大人より劣っている人間ではない。ただ生まれてきたのが後なだけで、彼らの感じていること、希望していること、それらは大人同士のものと同じように(あるいは自分たちで表現できない分、大人のもの以上に)丁寧に対等扱うべきだ」と感じた。

すっかりご馳走になって帰る頃、「断捨離したんだけど、バザーで使う?」と大量に本をいただいて、タイトルを眺めていたら、教育関係、働き方関係など私が読みたい本がたくさんあった。中には〝キチンとしなさい”みたいな本もあり、「こういうのは読んで洗脳されるとおかしくなるからダメだ」とEさんが笑って言った。いっぱい勉強したあとがわかる。「たくさん読んじゃったよ」としみじみするEさん。親は、一生懸命だ。正解がない中で、子どもと必死で向き合わなくてはならない。以前貸してもらったツバルで日本人のママが子育てする話も、すごく良かった。村のみんなで分け隔てなく子育てをする様子をとても羨ましく思った。

今夜はまさにツバルみたいだった。

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