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10年後こうだったらいいな(世界編)

最後は世界編。妄想爆発!

正直、今の米中の対立を見ていると怖い世界を想像してしまいますが・・。「だったらいいな!」視点なので、めっちゃいい方向に妄想してみよう!

世界機構APOLLONが感染症を救う!
コロナ対策を各国や既存組織でやっても埒が明かなくなってきたため、WHOや国連に変わるコロナ対策専門の世界機構APOLLONが2021年に誕生しました。GAFAMを始めとする世界的IT企業や、医療関連企業、国境なき医師団、社会奉仕に関心の高い資産家により作られた組織です。

世界全体のコロナ撲滅など、世界全体の利益を目的にしているため、ある国が発言を強めたり、優先的に支援を受けるということが禁じられています。

APOLLONは、スマホをベースとした行動分析で、世界的なコロナ発症状況を把握し、特に感染拡大を防ぐために重要な地域を優先して医師を派遣したり、医療物資を支援し、その国の人と協力して活動することで、2022年末には科学的効果的に世界からコロナウイルスを抑え込むことに成功しました。

世界機構APOLLONが温暖化を解決!
コロナ終息後も、世界では次々と新たな感染症が出てきますが、APOLLONが発症段階で封じ込めることができるようになったため、2020年のようなことは起きなくなりました。

一方で、地球温暖化の影響による自然災害が2020年以降もどんどん悪化してきたため、温暖化対策についても、APOLLONが活躍するように。温暖化を科学的に分析し、個人でできること、企業できることを明確に示してくれました。

温暖化対策は国レベルで対策するのではなく、世界の一人一人が、個人や企業レベルで、地球のために何に取り組むのかが明確になったことで、二酸化炭素排出量の目標値を達成できるようになり、2023年には最高気温50度を記録していた東京の気温も2030年の夏は40度を超えなくなりました。

この組織への寄付金は、各国ともに非課税&控除のため、より世界のために活動している組織へ寄付したいという人が激増し、各国は税収難に陥ってしまいました。

しかし、あらゆる行政サービスも、APOLLONが世界共通のシステムを提供したため、行政のIT化やメンテ、人件費などの行政コストが削減されました。また、医療支援、環境対策も世界共通サービスとしてAPOLLONが行っているため、各国は少ない税収でも社会が以前よりもスムーズに機能するようになりました。

ちなみに日本のマイナンバーカードもアースカードとして世界標準に刷新され、世界中どこにいても行政サービスが受けられるようになっています。

国境がなくなる!?
様々な仕組みが世界共通になったことにより、国という枠組みの必要性がなくなりつつある2030年は、EUと同様にアジア圏、南アメリカ圏、アフリカ圏など近隣の国々ではパスポート不要になっています。数年後には、世界から国境がなくなるという噂もチラホラ。

そして宇宙デビューへ・・
各国は自治体をベースとした行政を行っていますが、数年前より、国会や国会議員が縮小され、近隣諸国との会合や世界会議が中心となっています。こういった会議では世界全体で共通の法整備や社会保障の整備が進められており、世界から国境をなくす一つの動きのようです。

まだ公にはされていないのですが、地球外生命体との接触が本格的になり、地球人の宇宙社会デビューが近づいていることが、国境をなくす動きの大きな要因となっています。

実は、地球人が宇宙社会へデビューするためには、国境をなくすこと、戦争や紛争を起こさないことが最低条件なのです。それを満たすための活動が始まったばかりなので、宇宙社会に参加するまでにはあと10年はかかるかもしれません。

・・以上妄想爆発でしたw

私が生きているうちに、地球が宇宙社会へデビューして、新しい世界が開かれたらいいなと妄想しています。ヒントはこちらの本から。

ちなみに10年前って?

2010年10大ニュース:時事ドットコム
アメリカはオバマ政権が勢いを失くし、ヨーロッパは経済危機。中国のGDPが世界2位に。北朝鮮や、尖閣諸島問題も深刻に。世界は分断へ・・・。

生活レベルの話だと、まだスマホは普及してなくてみんなガラゲーを使っていたし、facebookが日本で普及し始めた頃。もちろんLINEもないから友達との連絡はメールやSMSで。この10年は、SNSやスマホの普及で、コミュニケーションに大きな変化がありましたね。

これ以上の変化が10年後訪れるのかなと思うと、ワクワクするような怖いような。どんな世界になるのかなぁ。

#10年後こうだったらいいな #2030 #国境


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