仕切り直すことにした。

『雑記』として半年超もの間こちらで駄文を弄してまいりましたが、

まいったのですが、

やはり何かが違う。

所謂“コレジャナイ感”が強まってきたので、一旦仕切り直すことにしました。
ライブや活動記録を兼ねているものは残して、それ以外はつぶやきも記事も全て消しました。雑記のほうは今回よりまたイチから。
同じ内容をまた書きたくなることもあるかもしれないけれど、それはまあそのときに改めて書き直しましょう。

続けることに躍起になってしまって、本来の目的を見失ってしまっていたことに気がつきました。私にとっての此処は、記録とお知らせの場です。本来の役目に軌道修正していかねば。

実は現在、自分にとっては新しいことを始めようと画策しておりまして、それに関連して今後noteに書きたいことも変わってくるのではないかなと思っています。

いろいろと企画を練るなかで、私がこれまでやってきたことや、これからやろうとしていることは、何のためなのかということをよく考えます。

辿り着くのはいつも「誰かの役に立ちたい」という陳腐でシンプルな気持ち。音楽をやっているのはあくまで自分の扱えるスキルがそれだからであって、承認欲求とかその類のものはその後に来るものなので自分としては優先度が低い。自分の表現を誰かに認めてほしいとか、少しでも売れて多くの人に自分の音楽を聴いてほしいとか、そういう欲が他の同業者に比べて少ないのだろうなと感じています。音楽をやる人間ということで言えば私のような動機は不純だと思います。

そして結局、承認欲求のためだろうが、誰かの役に立つためだろうが、露出を増やさねばどうにもならないという結論に行き着くわけで。誰かに届けなければ意味がないわけで。

ただ私にとってそれが“自分の表現”である必要性が薄いだけなのだろうなと思います。シンガーソングライターのようなことをやっているくせにすごい矛盾を抱えている。

しかし結局やることは同じ。やらねばならないことは同じ。

そんなことを考える今日この頃です。