ぼのぼのと遊ぼうよ
お堅いnoteが続いたので過去2回とはベクトルの違う新居らしいnoteを書こうと思います。
新居歩美という人間の趣味嗜好の半分は母の影響で構成されていて、そのうちの一つに「ぼのぼの」があります。
存じ上げていますか?ぼのぼの。
原作が漫画で最近またアニメ化したのですが、
私は1995年に放送されたぼのぼののアニメをDVDやU-nextで何度も観ています。
中学生の多感な時期、漠然とした不安オバケがやってくるから夜が来るのが怖くて、でも日中は不登校で寝るだけだったので夜は怖いのに寝れない。
そんな時は母が色々私に付き合ってくれました。
ホットミルクを作ってもらったり、
ナイトハイキングと言って夜中懐中電灯片手に散歩したり(香川の田舎に街灯という概念はない)
ぼのぼのを真っ暗な部屋で映画館みたいに2人で観たり。
かわいいラッコのぼのちゃんが大切なことを何でも教えてくれました。
全部好きなんですけど「#1ぼのぼのと遊ぼうよ」「#20ホタルの森でドッキリ!」「#40ぼのぼのとちびすけ」は特に好きです。
正面から見たらかわいいけど、口を開いた横顔がビニール袋みたいなぼのちゃんと、森のみんなの楽しい毎日が描かれています。
いじめっ子のアライグマくん性格わるーいと最初はなりますが、アライグマくんは「意地悪してやろう」という意識があるのでやるイタズラはまだ許容範囲なんですけど、シマリスくんとぼのぼのが天然でアライグマくんにやっちゃうイタズラ?は全然サイコパスの範疇で、幼さの狂気性を感じます。
ぼのちゃんのむちむちボデー(ボディではなくボデーね)、愛らしいアホずら、素直な性格。
ぼのちゃんに会いたい、現実にいないことが辛い。
ぼのちゃんに会ってぎゅっと抱きしめたい。
これを昔友達に言ったら「私のサーナイトと一緒だ」って言われて、なんかぼのぼのとお色気ポケモン(そんなのはない)サーナイトでは少し違いがあるのでは?と思ったことがあります。
私は自分の性格のことを「性格が悪いのではく、かなり捻くれているだけだ」と思っているのですが、ぼのぼのの森に行ったらこんな捻くれ者も仲間に入れてくれるかな...いれてほしいな...
タイトルにもしている第一話の「ぼのぼのと遊ぼうよ」ってなんか遊ばなければいけない雰囲気を感じちゃうな。「ぼのぼのと遊ぼう!」ならこうは感じないのかな。
好きを仕事に出来始めている2022〜2023なんでぼのぼののお仕事とかないですか?ないですか...