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高尾山へ〜あるフラダンサーの今。〜

高尾山の近くに住むフラシスターのSちゃんから、「冬至前後の2週間ほど、富士山頂に夕陽が沈む、ダイヤモンド富士が見られるので行かない?」とお誘いを受けて、日程を合わせて行きました。

高尾山口駅で待ち合わせて、今回はケーブルカーを使って上がりました。ケーブルカーを降りると、緩やかな上りが続きます。久しぶりの再会に、おしゃべりしながら歩いていると、足取りも軽く、一人の時よりもあっという間です。

途中で弁天様へお参り。洞窟になっていて、その奥にいらっしゃいました。

お参りするときは、いつも心を空っぽにして、何かメッセージをいただけるか感じてみます。この日も、まさか弁天様にお会いできるとは思わず、やはり地元のSちゃんのおかげ様です。

このときも、「何かお言葉をいただければ」と心の中で唱えましたが、一言「踊りなさい」と。そうでした、いつも弁天様の前に行くと言われるのは踊りなさいということです。不思議なのですが、本当に御前に行くまではそのことを忘れているのです。それで、弁天様にいつも背中、スイッチを押していただくような感じです。

それぞれ、お参りをして、山頂へ向かいます。みんなにもメッセージをシェアしました。そして、わたしのおしゃべりはまだ止まらない(笑)

この日は生憎の曇り空だったのですが、ダイヤモンド富士目当ての方もたくさんいて、場所取りをしていました。

こんな感じです。山並みが美しかった

わたしたちも、Sちゃんのレジャーシートを置かせてもらい、フラを踊るため移動しました。人があまりいないスポットを求めて、奥に入って行きました。

寒いですが、裸足になるフラシスターたち。さすがです。
わたしは、ホオパア(イプヘケでリズム&チャントする)をするため、踊らなかったので、そのままさせていただきました。

火山の曲や、王族の曲を踊りました。高尾山で踊ったのは初めてだったので、とても嬉しかったです。

Kahiko(古典フラ)のあとは、`Auana(現代フラ)も一曲ずつ踊りました。山頂は寒いのですが、踊ると体が温まります。久しぶりに自然の中で踊れて、本当に気持ちよかったです。

今回は、ダイヤモンド富士は見られなかったのですが、フラシスターたちと冬至前のひととき、踊り納をすることができて、感謝でいっぱいです。それと、久しぶりの再会に、おしゃべりが止まりませんでした。愛あふれるシスターたちとまた逢える日が楽しみです。

Lani on the Earth

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