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実はあなたの話は伝わっていないかも?

大島です、


父「100マイルなんて打てないよな〜」


母「100マイルって何キロ?」


父「160〜161キロかな」


エンジェルスで活躍される
オオタニさんを見ての
父、母の会話です。


一見何の変哲のない
会話かと思います。


しかしひねくれハートを
持っている私は
「何いきなりマイルとか使って
カッコつけてるんだろう。。」
なんて思ってしまいました。

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「大島さん、
もしかして今日は
やさぐれてますか?」

いえいえ、
根がひねくれてるので
カッコつけてる人をみると
心の中では大体毒を吐いてます。w


でももしかしたら
父はカッコつけて”マイル”と
言ったのではないかもしれない。


オオタニさんファンで
毎日オオタニさんの活躍を
見ているうちに"マイル"という
言葉が自然に出てしまったのかも、、、

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あなたにもありませんか?


元々は使っていなかったのに
毎日聞いているうちに
自然と使うようになった言葉が。


その言葉を普通に使う業界や
仲間との間で使うのであれば
問題ありません。


しかし、
その言葉を普段使わない人と話す時に
使ってしまうと


聞いた方は「?」が
浮かびます。



その場で言葉の意味を
質問できれば良いのですが


聞くことができない場合、
知らない言葉が気になって


それ以降あなたの話を
集中して聞くことが
できなくなってしまいます。

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お客様に
商品・サービスを紹介する時に
自分の中では当たり前の言葉でも
相手にとっては当たり前ではない時


どんなにオススメでも
お客様の知らない言葉を
使ったばかりに
興味を持ってもらえない


ということはあります。


少し前に父母を悩ませたのが
”パンデミック”
”インバウンド”

「職場で店長が
なんかカタカナ言ってたけど
良くわからなかった〜」


と言ってました。


知らない言葉ばかりだと
なんのことを言っているか
想像もできませんよね。


お客様は調べてまで
あなたの話を理解しようとは
思ってくれません。


だから
たとえ魅力的な商品であっても
購入にはなりません。


そして離れていってしまった
お客様は2度と戻っては
きてくれない。。

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あなたの使っている言葉は
相手にとっても普通かな?を
考えてみると


意外に普通では
ないことが多いかも。


良く言われますが
小学5年生の子でも
分かるように説明する。


ぜひ意識してみてください。


最後までお読みいただき
ありがとうございます。


セールスコピーライター
大島亜弓


追伸:
私はエステや整体に関わったことが
あるため"ふくらはぎ"を"ふくら"と
言っていました。


同じ業界の方はみんな使っていると
思いきや

私だけ、、

あれ〜(・・;)


そんなこともあるw


業界あるあるの言葉があれば
ぜひコメント欄にて
教えてください☆


~~著作情報~~

大島 亜弓(おおしま あゆみ)
1986年生まれ 北海道出身
2020年7月 エステティシャンからライターに転身。

言葉の持つ力にグイグイ引き込まれています。


あなたの商品・サービスが
売れるお手伝いをさせていただきます。


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