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その想い、誰に届けたいですか?

大島です、


最近のnote投稿は
実はある方に向けて書いています。


そのある方とは
ご自分で事業をされている方。


なんでその方に向けて
書いているのかというと


【その方を応援している】
というのはもちろんですが、


書く内容がブレないからです。

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書く内容がブレないとは
どういうことかというと、、、


例えばエステサロンを
している場合


ターゲットは30代〜40代女性。


「体のラインが気になる方
ぜひご利用ください。」

と言われて
ターゲットの女性に
響いてくれるかなぁ。。


・体のラインは気になるけどまだそこまで
・私の悩みはエステで解消するのかな
・私はタルミが気になるから違うかな

など
体のラインと言われても
見た人の悩みによっても気になる点が
違うため


「よし、
エステに行こう!」
とはなりません。


そもそも現代は常に
広告、CMなどでセールスされているため
ハッキリ伝えないと


あなたに言ってるんですよ!


が伝わらないことが
ほとんどです。

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だから、


何かをセールスする時は
「あなたに言っている」に

気づいてもらうために


細かくターゲットを設定し
その方に響くように
伝える必要があります。


ターゲットが30代〜40代の女性の場合

年齢:34歳 独身
仕事:デスクワーク
休日:比較的体を動かすことが多い
悩み:・タルミによる背中のもたつき
  ・お尻と太ももの境目がない
  ・二の腕の振袖
私生活:意思が弱く食事制限ができない。
   お酒は毎日飲む(ビール・焼酎←ロック♡)


などです。

(あっ私がターゲットになってるw)


細かくターゲットをイメージできると

・最近背中のもたつく贅肉が気になる方
・運動しているのに変化が見られない方
・どうしても仕事後のお酒がやめられない方

という言葉が浮かんできます。


【体のライン】という
ざっくりとした言葉からさらに掘り下げて

その方に響く言葉を選ぶことができます。


大まかなターゲットは必要だけど
伝えたい方に刺さる言葉を見つけるためにも

製品を使用する典型的な
ユーザーを表すために作成された
仮想的な人物像(ペルソナ)
設定すると


何を伝えるべきかが見えてきます。

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誰か1人に向けて書くだけで
選ぶ言葉が変わります。


言葉が変わると
心への響き方が変わります。


もし、
商品を販売したいけど
何を書いて良いか分からない。


そんな時は
身近なあの人に届くように

書いてみてください。



最後までお読みいただき
ありがとうございます。


セールスコピーライター
大島亜弓



~~著作情報~~

大島 亜弓(おおしま あゆみ)
1986年生まれ 北海道出身
2020年7月 エステティシャンからライターに転身。言葉の持つ力にグイグイ引き込まれています。


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