あなたは何でソレを食べますか？

大島です、

私は今日チョコを食べました。

なぜかというと、
小腹を満たすため。

じゃあなんでチョコを
選んだのか？

う〜ん、
たまたま目の前にあったから？

じゃあもし、
それがチョコではなく
アイスだったら、、、

「大島さん
そりぁアイスを選びますよ」

ですよね。。

チョコを食べたいから食べた
と思いきや
目の前にあるのがアイスだったら
アイスでも良い。

だって目的は
【小腹を満たす】
なんですもん。

「大島さん
ダイエット中にも関わらず、
チョコもアイスも食べた
ご報告でしょうか？」

いいえ、
ちゃんと今日はチョコだけに
しましたよ。

では
一体何を言いたいのかというと

世にある商品・サービスは全て
目的を達成させるための手段でしか
ありません。

お客様にとっては
目的達成できるなら手段は
なんだって良いのです。

商品のメリット・特徴を伝えるのは
もちろん大事。

しかし、
その商品を使った結果
お客様が求めている目的を達成できるのか
まで伝えないと

お客様は自分ごととして
考えてはくれません。

小腹を満たしたい私に

「このチョコは
ベネズエラ産で苦味の少ない
上質なカカオを使用しています」

と説明するよりも、

「口に入れた瞬間
ふんわりカカオの香りが広がり
疲れた体もチョコの甘さに
癒されますよ」

と説明されたら、
たとえアイスが登場しても
チョコを食べたくなると思いませんか？

自分の達成させたい
目的をより鮮明にイメージできる
手段の方をお客様は
選びます。

エステの場合だと
サロンコンセプトやコースがどんなに
優れているのかを伝えるよりも

『最新のマシーンを使うから
どんなに硬いセルライトもほぐせ
履きたかったスキニーを
今年の夏は履けますよ。』

のように、

なんでエステにくるのか？
この目的を考え伝えられると
お客様の心をグググッと
引き寄せることができます。

お客様の興味を十分に引き寄せてから
なぜそれが可能かのか？に
を答えるために

コンセプトやコースについてを
伝えると

他のエステサロンと迷うことなく
ここのエステサロンにしよう！
と思ってもらえます。

伝える時はぜひ
手段ではなくまずは
目的達成した状態をイメージさせる。

ここを意識して
伝えてみてください。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

セールスコピーライター
大島亜弓

~~著作情報~~

大島　亜弓（おおしま　あゆみ）
1986年生まれ　北海道出身
2020年7月　エステティシャンからライターに転身。言葉の持つ力にグイグイ引き込まれています。

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