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大阪名店たこ焼き元祖 会津屋 訪問

1、たこ焼き 合津屋の歴史

今から、85年前の昭和8年に合津屋の創始者である遠藤留吉さんという方が「たこ焼き」の前身というラヂオ焼というものを屋台で始められたものが元祖とされています。その後、昭和10年に蛸と鶏卵の入れる明石焼きから、牛肉を入れていたものを蛸に入れるようになり、これを「たこ焼き」と銘銘し、現在に至ったといわれています。

現在は、関西だけでなく、東京にも店舗を構え、約10店舗までに成長されているたこ焼きチェーン店であります。

すでに、「ミシュランガイド」に掲載されており、その他「ミラノ万博」の出店や昨年2019年の「大阪G20」の出品など、世界的にたこ焼き文化を広めている会津屋であります。

2、会津屋のたこ焼きの特徴

「たこ焼き」の食べ方は、ソースと青海苔を付けて食べるのが一般的と思います。しかし、この「合津屋」のたこ焼きは、ソースも青海苔もつけずにそのまま食べます。小麦粉を醤油味のダシが付いておりそのままで美味しいからです。

3、店内の雰囲気

今回、ナンバ店に訪問させて頂きました。

場所は、大阪高島屋のそばの「なんなんタウン」にあります。

席数は、10席ぐらいでカウンターが4席ぐらいあります。

定員さんは、たこ焼きを焼いている女性の方1名と男性1名の合計2名で対応されていました。

週末の午後3時ごろの訪問でしたが、3組ぐらいのお客さんがいました。食事よいうよりおやつ感覚なんでしょうか。

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初めての訪問なのでメニューと回りの雰囲気を見ながら何を注文しようかなと考えていました。他のお客さんは、たこやき12個を注文している人が多く、ついでにビールといった感じだったと思います。

写真を撮ることができませんでしたが、アルコールメニューも豊富にありました。「たこ焼き」には、ビールというイメージなのでしょうか。箕面ビールという地ビールがあり飲んでいる人もいました。

4、元祖 たこ焼きの味わい

私が注文したのは、4種盛+ソフトドリンク付をオーダー

注文してから焼き始めてくれるので少し時間がかかります、それでも約5分ぐらいで、商品が到着。

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「たこ焼き」、「ねぎ入り」、「ラヂオ焼」、「たこチーズ」がそれぞれ4つずつです。

焼きたてなので、注意して食べてください。といわれたにも関わらず、即口に入れました。大変熱かったですが、小麦粉のダシが効いており、周りの衣だけでも美味しく、又、それぞれの味が楽しめてすごく美味しかったです。

「たこ焼き」ができて85年以上たちますが、今も皆を楽しまれる食べ物であると思います。子供には、おやつとして、大人には、ビールのおつまみとして楽しめるローカルフードであることを知しりました。戦前から食文化をこれからも廃れることなく継続して欲しいと思います。

今日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。






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