自分がオススメしたい漫画

1.はじめに

皆さん、今読んでる漫画、自分が大好きな漫画はありますか?「あるよ」という方も「特にない」という方もいると思います。私は今回、皆さんに強くオススメしたい漫画を1つ紹介したいと思います。その漫画の名前は「暗殺教室」という名前です。知っている方も多いかもしれませんが、2012年から2016年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された漫画で、アニメ化、実写映画化もされている大人気漫画です。そんな「暗殺教室」の魅力について話していきたいと思います。

2.簡単なあらすじと魅力

暗殺教室の魅力について話していく前に、少しでも魅力が伝わる様に簡単なあらすじを載せたいと思います。

簡単なあらすじ

ある日突然、進学校「椚ヶ丘中学校」の成績・素行不良者を集めた3年E組の元に防衛省の人間と、異形な姿をした謎の生物がやって来た。マッハ20で空を飛び、月の7割を破壊して常時三日月の状態にしてしまった危険な生物は「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」ことを宣言したうえ、「椚ヶ丘中学校3年E組」の担任教師となることを希望した。意味の分からない要望に政府は戸惑いつつも、3年E組の生徒に「謎の生物の暗殺」を依頼。生徒たちは最初こそ戸惑うが、「成功報酬:100億円」のために殺る気を出すその生物=殺せんせーの存在とその目的を把握しているのは日本をはじめ各国の首脳陣といったほんの一部の人間のみで、「殺せんせーの存在や殺せんせーの暗殺に携わっていることを、家族を含めた第三者へ絶対に口外してはならない。口外した場合は“記憶消去処置”を施される」「殺せんせーは、3年E組の生徒に絶対に危害を加えてはいけない。ただし、その家族友人は対象外」などの様々な決まりの下に生徒達は殺せんせーを様々な手段で暗殺しようと試みるが、毎回殺せんせーの素早さと予測不能の行動で阻止され、逆に殺せんせーによる手入れを受けることになってしまう。

魅力

まず私が思う1つ目の「暗殺教室」の魅力は、「殺せんせー」です。「殺せんせー」は、黄色くて大きなタコの様な外見をしています。月を破壊し、世界中から命を狙われても飄々と生活をている超人です。しかし、性格は非常に俗っぽくE組の生徒達にも呆れられるほど、美女好き、幼稚なところもあります。ですが、先生としては非常に有能で、自分の能力をフル活用し生徒達に自信を持たせて立派に成長を促していきます。そんな、「殺せんせー」の、ギャップがまず堪りません。月を破壊する程強い「殺せんせー」が、おっちょこちょいの部分があったり、生徒にからかわれて拗ねしまったりするというキャラクターが、見てて飽きません。

2つ目の魅力は、生徒達が「殺せんせー」との授業を通して成長していく部分です。「殺せんせー」が受け持ったE組の生徒たちは、落ちこぼれてしまった生徒ばかりです。成績不振、素行不良など理由は様々ですが、E組に追いやられた生徒は、他のクラスの生徒たちや教師からあからさまな冷遇を受けています。そんな彼等が「殺せんせー」と出会い授業を通してく内に、今まで全く自分に自信がなく自分を否定していた生徒達が、段々と自分を受け入れ、成長していき、勉強に必死に取り組むことで、思いもよらぬ成績を取り、見下していた生徒たちを見返してやる姿は、とても爽快かつ、自分も嬉しい気分になってしまいます。

3.笑いあり涙あり

そんな魅力ばかりの「暗殺教室」ですが、勿論笑いの要素もてんこ盛りです。小ネタを挟み生徒や「殺せんせー」がふざけあったり、学校のイベントで、いつも見下している生徒達に一泡吹かせてやったり。またある時には恋愛ものも挟みながらも、コメディ要素は全く抜けずと笑いが絶えません。 笑いだけではありません。 感動も絶えません。とても人の気持ちの繊細な部分まで踏み込んでくれる「殺せんせー」にとても感動します。気づいて欲しい気持ちや、認められたい、諦めたくないという一人一人の気持ちを救いあげては成長させる親の様な姿にも感動します。「殺せんせー」の過去も壮絶です。あまり触れませんが、「殺せんせー」が行った行動1つ1つに納得してしてしまいます。そして物語の最後は、誰でも絶対涙を流してしまう程、物語の全てが篭った回となっています。

4.さいごに

「暗殺教室」の魅力について話していきましたが、少しでも魅力を感じましたか?感じた人も、あまり感じなかった人も、1回でもいいので「暗殺教室」を手に取ってみて下さい。どハマりすること間違いなしです!

最後まで読んでくださりありがとうございました(*´▽`*)  ちなみに私のおすすめの巻数は、17巻と20巻です!

[参考]

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/暗殺教室

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