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ミレーナ装着記録①〜過多月経について〜

今の私の一番の困り事。
それは過多月経。

一言で『過多』といっても人それぞれだと思いますが、私が治療に踏み切った2022年1月時点での、経血量は命の危険を感じたほどの量。

私の生理期間は通常約9日間。(たぶん平均より長め)
いわゆる『多い日』というのは、2日目から7日目頃まで。
それも、一般的に長いほうだと思います。

生々しい表現で気分を害される方がいたらごめんなさい。
文字だけでお伝えするために、あえてこのような書き方をしますが、MAX多い日はトイレに座っている間、水道かな?ってぐらいずーっと出続けます。
ナプキンをして下着を履く時もポタポタ垂れないようにお腹に力を入れて…ペーパーで押さえながら立ち上がり…サッと履く。

『過多月経プロ』の早業。笑

その後部屋に戻っても、座ったり立ったりすることを避け、なるべく立ってできる家事(洗い物とか洗濯物干すとか)をまとめてやって、座ったら座ったまま、あまり動かないようにします。

立ち上がる時は、覚悟を決めて、ドバっと経血に備え立ち上がる。

貧血気味でもあるので、血圧が安定してるのを確認して、まずトイレへ。

期間中、これを繰り返していました。

さすがに疲れるし、このままでは失血死するんじゃないかとまじで思ったし、ナプキン代で破産するなと思い、覚悟を決め、近所のレディースクリニックへ行くことにしました。

問診と内診で『確実に過多月経です』と診断され、早急にどういう処置にするか決めることになりました。

治療法はいろいろありますが、年齢的に適さないものなどもあり、今回はミレーナ(子宮内黄体ホルモン放出システム)を装着して、
しばらく様子を見ることになりました。

治療法についてはバイエル製薬さんの『生理のミカタ』というサイトにわかりやすくまとめられていますので、下のリンクからご参照ください。

装着時期は、生理が終わった直後が良いとのことで、その頃に予約を取り、この日は帰宅。

挿入の恐怖と、今後は生理が楽になるんだという期待で、ワクワクソワソワした数日を過ごし、いざ当日、気合を入れてクリニックへ。

ここからはミレーナ体験記としてまた別の記事にしていきたいと思います。

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