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アラフォー夫婦、はじめての妊活③ 卵管造影検査

こんにちは。
昨日、卵管造影検査を受けてきました。
私の場合の体験談として、こちらに書き留めたいと思います。


卵管造影検査とは?

卵管は卵子と精子が出会う通路。その通路が詰まっていると自然妊娠しずらいとのこと。
そのため、レントゲンを撮って通路が詰まっているか否かを確認するのです。(ざっくりした説明)

おそらく、妊活をしている女性は卵管造影検査を受けたことがあるのではないでしょうか。
親友から「痛いらしいよ!」と聞いていたので、できればやりたくなかったのが本音です…

いざ、検査へ…!

胸部のレントゲンであれば、今まで健康診断などで撮ったことがありました。
あれは呼吸するだけなので、痛みも何も起こりません。
しかし今回は卵管。ほっそーーい部位です。呼吸だけでレントゲンが撮れるわけもなく、薬液を注入して撮影します。
親友からは「痛み」の原因はこれだと聞いていたので、ほかは特に調べなかった私。

しかし、知りました。痛みは1回だけではないことを。

痛み①チューブを入れる

検査の手順としては、「チューブを入れて→薬液を入れてレントゲン撮影」です。
チューブを入れるときにも痛みが発生するとわかっていなかったので、心の準備ができていないまま”第一の痛み”を味わうことに…
内診台が下がるとき、穿かされた紙のハーフパンツ(股部分に穴)の裾にチューブがクリップで留めてあり、今自分の体内にチューブが…と実感。

「次はレントゲン室に移動しますよ」

チューブをいれたまま内診台を降り、貸出のガウンを羽織り、レントゲン室へ…

痛み②薬液を入れる

レントゲン室のベッドに横たわり、いざ薬液注入!
薬液はゆっくり、2回に分けて入れられました。
途中まで注入して1回目を撮影し、残りを注入し2回目の撮影。
チューブを入れた時と同じ痛みでしたが、深呼吸と気合で乗り切りました。

ちなみに、気分が悪くなったり、冷や汗がでてきた場合は遠慮なく言っていいそうです。
私の場合は耐えられる痛みでした。

痛みの種類は…

さて痛みの種類について。
私の場合は、チューブを入れるとき、薬液を入れるとき共に
”急なひどい下痢がきて、しかもお腹がめっちゃ張って落ち着かない感じ”
の痛みでした。
なので、深呼吸と精神統一で乗り切れるかなというところ。

検査結果も「卵管の詰まりなし」だったので、上記のような痛みで済んだかもしれません。
実際、卵管が詰まっている方はもっと痛いようです。それゆえに「2度と受けたくない」という感想も出るのですね。

また、検査後は安静にするのがいいようです。
私はバスを逃したくなかったため、大股早歩き+ちょっと走りました。
検査後はそれくらい、特に痛みも不調もなく過ごせたのですが、帰宅後に生理中のようなお腹の鈍痛と出血がありました^^;


でもこの検査、痛いだけではなくちゃんと対価もあるようです。
個人差はあるでしょうが、約半年は妊娠しやすくなるとのこと!
私たち夫婦のもとにも、新しい命がやってきますように!

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