悔いなく愛し生き抜く

自分自身が弱いままだと
愛せないということを知った

愛しているという
言葉や意識だけでは
真に愛せていないということを知った


真に愛するとは
現象や感情を越えた先にある


弱い自分では
向き合うことができず
愛することを諦めていたり
愛しているという自分を否定していたり
愛と向き合いきれなかったり

愛に気づき
愛する
愛している
愛していきたいと
認められる器が、強さが
備わっていない


学び成長の向き合いの中で
わたしは何度も
愛するということは
真に強くなければ
真の意味で愛することなど
できないんだと感じていた

気づく度に
奥が深くて学びも深くて
その奥深さを知りたいと
思った

魂から発せられる愛を
信じることができない自分がいる

たしかに輪廻の中
傷ついたものもあり
成し得なかったものもあり
その度に深く傷として
自分の中にあり

それでも
それを終わらせるために
今ここで生き
存在しているのではと感じてきた

愛する存在があり
それを守ろうと思う時
愛したいと思う時

自然と「強くなりたい」と思う
自分の弱さを脱ぎ捨てて
強く立ち
前に進みたいと
自然と思える

なぜなら
わたしは
真の愛で

「愛していきたい」
から

ここまで
愛せるものがあるということに
感謝している

その愛の中で生きていく為に
自分を成長させていく


愛するということは
わたしにとって
とても幸せなことでもある

「愛することが、自分の幸せ」

正直なところ
ここまで思えるようになるまで
長い年月を要した

愛したいけれど怖い
愛したいのに傷つくのではという不安

様々なことを感じ
向き合ってきた

越えても越えても
押し寄せてくる
越えるもの

心底、嫌になり全て投げ出し
一旦、全拒否しても
戻ってくる自分


愛したいという思いに駆られ
戻ってくる自分

真の愛の中で生きることができるよう
わたしが何を思っていようとも
わたしを信じ導いてくれる
魂からの愛
それを深く感じずには
いられません


わたしはわたしであり
わたしではなく

わたしでありながら
魂でもあり

魂でありながら
わたしでもある

感覚を言葉にしようとすると
なんとも不思議な表現になってしまいます
内側で感じる感覚を
もう少しわかりやすく
表現できたらと感じていますが
なかなか難しくもあり
それでも感じてくれる方がいらっしゃると思うので
そのままお伝えしておきます


今のわたしが
思うこと


自分の為に
すべての為に

今世
悔いなく

愛し


生き抜きたい


Ayumi