見出し画像

私がGoodpatchに転職した決め手〜あなたにとって「覚悟」とは?〜

こんにちは。Goodpatchで2020年2月より新卒採用を担当させていただいています。井上亜優です。入社して約3ヶ月が経過し、徐々に仕事にも慣れてきたので、近況報告の意味も込めてnoteを書くことにしました。

自己紹介

1995年5月28日生まれの24歳。愛媛県宇和島市出身。
2018年に新卒で株式会社ビズリーチに入社。カスタマーサクセスとして多い時は60社ほどの企業に対し、採用コンサルやビズリーチの活用方法をサポート。
約2年間ビズリーチに勤めた後、株式会社Goodpatachへ未経験ながらも新卒採用担当として入社。


今回は、タイトルにもあるように、Goodpatchに転職した理由について記そうと思います。(読んで欲しい対象は、前職の先輩や同期、そして、現職の方が今回はメインです。後は、「なんでGoodpatchに入社したの?」と疑問に思ってくれている友人かな。)

転職のきっかけ

そんな私がなぜ、転職することにしたのか。
きっかけは She likesです。

ビズリーチでカスタマーサクセス(営業)に配属され、1年半ほど勤務する中で、仕事自体は楽しんでいたのですが、自らの意思ではなく配属されて職種が決まったので、改めて「私がしたいことってなんだろう?」と考え始めました。

そこで挑戦してみたいと思ったものがデザインでした。
元々ダンスや図工、絵を描くこと、演劇などが好きで表現することに興味があったことが理由で、「今までの自分には選択肢になかったけど、もし今からでも挑戦できるならデザインに挑戦してみたい」そう思ったんです。
そこで、まずは本当にデザインに興味があるのか試してみようと、数あるデザインを学べる教室に問い合わせや体験に行き、選んだのがshe likesです。

スクリーンショット 2020-05-04 12.04.45

▲比較検討した際の図(あくまで個人的見解です)

she likesはミレニアム世代に生きる女性に向けて、私らしい働き方を実現する女性のためのクリエイティブスクール。

今回私が学びたいと思っていた「デザインコース」のみならず、「広報・PRコース」や「ライターコース」「カメラ・写真コース」など様々なコースをオンライン受講でき、更に不定期で、外部講師をお招きしたオフラインイベントや月に1回、目標を振り返るためのコーチングを受けることができます。

上記魅力や、女性だけのコミュニティであること、値段の面など複合的に考慮した上で、入会しました。

スクリーンショット 2020-05-04 12.18.08

スクリーンショット 2020-05-04 12.18.42

▲初めてPhotoshopを触ってみた私が作った作品例(雑なところはお許しください。初めてでも挑戦することに価値がある。笑)

実際にデザインを学び作品を生み出す中で、文字だけではなく、伝えたい相手に伝わりやすいものを作ることへの難しさとともに、ものづくりの面白さを感じました。こうしてみたい、こんなものを生み出したいと思ったものを、形にするって、楽しいです。

そこから、デザインというキャリアにより興味を持ちました。

転職活動

she likesでの学びを通し、デザインにより興味を持った私は、就活の時に活用していたwantedlyを久しぶりに活用し、デザイン会社について調べることにしました。(学生時代の自己紹介などが残っており、社会人になってからの経歴を書くだけだったので、手始めとして手軽だったから。笑)

2019年10月頃からデザイン会社やデザイナー職などに絞り、どんな会社があるのか、デザイナーの仕事内容は会社によってどう異なるか、まずは情報収集をしないことには始まらないのであらゆる会社に「話を聞きに行きたい」と連絡しまくりました。

当時は転職をする!と決めていたわけではなく、ビズリーチに残ることも考えながらの情報収集が目的。その中で見えてきたこととしては、やはり多くの場合、第二新卒でもデザインの実務経験が必須であるということでした。スカウトをいただくこともありましたが、「デザイナーに興味がある」と記載をしていても、来るのはプロデューサーやキャリアアドバイザーなど。(現実はやはり厳しい。。。)

そこで方向性を変え、デザイン会社にて、元々興味のあった人事にて情報収集をすることにしました。その中での軸としては、①会社の規模が小さく(50~150人程度)社長との距離が近いこと、②会社全体が採用に力を入れていること(特に社長がコミットしているか)、③広報に力を入れていることの3つでした。

ここでは深く書きませんが、この3つは自分の将来的なキャリアとして身に付けたい要素と働きやすい環境として大事にしている3点です。

入社の決め手

私がいくつか転職のために会社を見た中で、最終的に受けた会社はGoodpatchのみです。デザイン会社で、自分が心惹かれた会社がGoodpatchだけだったので。他の会社であれば、前職にいた方がいいと思っていました。

選考を受ける中で、入社する意欲は高まっていたものの初めての転職に悩んでいる自分もいました。しかし、私の中で転職を決めた大きな要因は、代表の土屋さんとの最終面接です。

デザインに興味関心はあっても、デザインへの知識が相当にあるわけでもなく、人事の経験も皆無。そんな私を、会社の顔となる新卒採用担当に選んでいいのか、最終面接の際、土屋さん自身も悩んでいるように感じました。(というか、悩んでました。)

しかし、自分の思いを話し、熱意を伝えていくことで、納得はしていただいているようでした。

そんな、土屋さんとの面接の中で私に特に印象付けた質問があります。

土屋さん「井上さんにとって、覚悟ってなんですか?」
私「他の選択肢を断ち、選んだものに集中することだと思います。」

これが、私の中での覚悟が決まった瞬間です。

もちろん、この後全く悩まなかったと言ったら嘘になりますが、ここでの質問と自分の発言を通じて、自分の中での意思が決まりました。

やはり、何においても自分で「覚悟」を持って決めることによる納得感って全然異なります。

もし、読んでくださっているあなたが、何か選択に迷っている場合には、他の選択肢を断ち、選んだものに集中することができるか?を自分の心に問いて欲しいです。



入社して、ちょうど3ヶ月。
まだ、会社に貢献できているかは分かりませんが、もっともっと貢献できるように、これからも頑張っていきますので、温かく応援いただけると嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?