僕がよくつけている「アレ」について
こんにちは。明日で大学3年生になりますあやトです。卒業まで残り30単位。頑張ります。
サークルの友達がnoteを書いてるのを見て、いつか自分も書いてみたいと思ってました。ついさっきネタを思いついたので一時のテンションで書いちゃいます。時間があったら読んでくれるとうれしいです。
さてさて、今日は大学2年生最後の日ですが、僕は家でいつも通りダラダラ過ごしてました。家でワールドトリガーを見て、ウマ娘を育成し、就活ってどうすんだろとか考え、あるゲームのキャラクターたちの精神が入れ替わって「俺があいつであいつが俺で拙僧があいつで!?」みたいなのをみてゲラゲラ笑っていました。頼むから新衣装のセイウンスカイ来てください。
そんな一日を過ごしながら、明日から3年生かあ。大学入ってからあっという間に時間が過ぎるなあ。と今までの事を思い出していたら、閃いちゃいました。「アレ」についてnoteを書いてみよう!と。
今思えば「アレ」は僕の大学生活に欠かせないものでした。僕のことを知ってて察しのいい御方はタイトルの時点でもうお分かりかもしれません。
時は、にっくきコロナウイルスが猛威を振るい始めたあの頃に遡ります。父が突然、とあるものを沢山買ってきました。虹色のものだったりサーモグラフィー柄のものだったり。「アレ」と出会ったのはこの時でした。
ここまで言ってた「アレ」とは何なのかをお話します。「アレ」というのは、僕がよくつけてる「髑髏マスク」のことです。
最初に髑髏マスクを見た時は、センスバグってんなあと少々呆れていました。父は結構派手なものが好きみたいで、髑髏の指輪とかも持ってました。ちなみに髪型も派手です。
呆れてはいたのですが、、、髑髏のマスク、なんだかすっごい面白そう。血迷ったのか、そのマスクを手に取り、つけてみました。
おお!!!なんだかいいじゃないか!!思っていたよりもなんかしっくりきました。あと何よりつけ心地がいい!!息苦しくない!!僕は父が買ってきてくれたマスクを心底気に入ってしまいました。血は争えないってやつでしょうか。
とはいえ、外につけていくのはどうなんだ...?そう思った1年生の夏、サークルの先輩や同期と遊びに行くという機会があったので、試しに虹色のマスクをつけてみました。まあまあおしゃれマスクはこのくらいがちょうどいいだろう。先輩や友達にも「いいマスクだね!」って言って貰えました。
虹色のマスクのウケが良かったからか、これはいいんじゃないか?と考え、とうとう髑髏マスクをつけて大学に行ってみました。するとすっごいウケがいいじゃないですか、虹色のマスクより遥かに。大学で会った知り合いみんなにすっごい驚かれました。
すっかり調子に乗った僕は、インスタのアイコンもその髑髏マスクに変更し、ことある度に髑髏マスクを忘れずにつけるようになりました。その甲斐あってか大学の先輩や後輩、同期達に自分のことを覚えて貰えるようになり、有名学歴YouTuberとお話することも出来ました。そういやそのYouTuberさんも「センスバグってんなあwww」って笑ってたなあ。全くもってその通りだと思います。
あの髑髏マスクをつけた大学生活、色々なことがありました。12月の定演でバンドメンバーと一緒におしゃれマスクをつけてライブをしたり、友達に髑髏のMiiを作ってもらったり...あれ、そんな色々でもないな。あ、あと待ち合わせとかにも役に立ってくれました。髑髏マスクだとすぐに自分だと分かるみたい。
あの髑髏マスクは、地味で目立たない僕にとってのアイデンティティになってくれたのでした。
いつかコロナが収束して、さよならアイデンティティすることになっても、きっと僕は髑髏マスクを忘れません。ありがとう髑髏マスク。愛してるよ髑髏マスク。髑髏マスクふぉーえばー。
3年生になってもあの髑髏マスクで新入生達に顔を覚えてもらえたら幸いです。...さすがに恐がられるかな?新歓につけていっても大丈夫かな。
次の1年もいいことがいっぱいありますように。髑髏マスクをつけて、いろんなとこに出かけたいです。あと、3年ではもうちょっとライブに出ようと思います。ここまで読んでくださった同じ大学の皆様、これからもどうぞよろしくお願いします!
あ、最後にもうひとつ。
新衣装の最推しセイウンスカイ、どうか僕の元へ来てください。お願いします。
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