マジカルミライ2023の総括
はじめに
お久しぶりです。アイル㌧です。
マジカルミライ2024 福岡公演が終わり、幕張公演まで1週間を切ったところですね（執筆日：2024年8月25日）
8月24日にYoutube Music Weekend 8.0でマジカルミライ2023幕張千秋楽の特別編集バージョンが配信され、久しぶりにマジミラ2023を浴びた結果、久しぶりに何かを書き殴りたくなったところで、今更ながらマジカルミライ2023の総括を書き殴っていこうかなと思います。
相変わらず駄文となるかと思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
マジミラ2023はどのくらい参戦してたの？
結論から言うと、大阪幕張合わせて12公演中10公演参戦しました。
やりすぎだろと思った方、そのとおりです。自分でもやりすぎたなと思っています（）
過去の記事にも登場している友人M（匿名Mではない）と共にチケット争奪戦を勝ち抜いた結果、抽選で勝ち取ったのが、
〇大阪
金曜昼
土曜昼
日曜昼＆夜
〇幕張
金曜昼＆夜
この時点で6公演、最終的な公演数を考えると4公演は抽選以外で何とかしたということです。
じゃあ残りの4公演はどうやったのか。
※今年は本人確認等の制限が厳しくなったため、リセール以外の取り方は推奨されません。そこんとこご了承ください。
・大阪土曜夜
これは金曜昼公演が終わって友人Mとマジスパでスープカレーを食べ終わり、大満足でネカフェに向かっている道中に、こんな内容のツイートが流れてきたことが起因しています。
昼公演と夜公演でセトリが変わった！
今までのマジミラでは昼夜のセトリが変わることが無く、あくまで日替わりのみでした。そうやって油断しきっていたところに公演替わりをぶち込まれたというわけです。
この時点ではどこが変わったかは明確ではなかったので、「さすがにこれはやばい」ということでリセールに流れていた土曜夜の連番を購入していたというわけです。
ところで、マジミラ2023の大阪公演のリセール放流数があまりにも多かったのはなんでなんでしょうね。前日に成立しなかったチケットも相当あったはず。ちなみに友人Mと私とで被ってしまった大阪金曜昼は譲渡先が見つからず空席を作ってしまうという痛恨のミスを犯しました。
ちなみにアイル㌧は大阪参戦は2023が初でした。
ピンチケで参戦するために交通手段は夜行バス、宿はネカフェだったので相当ピンチケな実質2泊5日ですね。
・幕張土曜昼
これは私が気合でリセール監視の末、単番で勝ち取りました。
気が付いたら3枚買っていたので1枚は譲渡に回すなど。
・幕張日曜昼
これは友人MがTwitterで譲渡ツイをみつけて譲っていただきました。
・幕張日曜夜（千秋楽）
これはチケットを入手したのが直前も直前、1枚は幕張1日目の夜にリセールで購入、もう一枚は幕張3日目の昼公演前に交換ツイを見つけて成立したという感じですね。連番は出来なかったけど、2人とも千秋楽に参加できて本当によかった。
とまあ、そんなこんなで10公演参戦してました。行かなかったのは大阪金夜と幕張土夜で、公演替わりセトリは2パターンそれぞれ5公演ずつ、日替わりが金と土が3公演ずつ、日曜が4公演だったのでバランスはとれていたかな？
マジカルミライ2023のセトリとその感想について
セットリストは下記の通り
※18~20曲目は公演替わり、それ以外は日替わり
01. カルチャ
02. 神っぽいな
03-1. ローリンガール
03-2. ゴーストルール
03-3. 初音ミクの消失
04. GEDO
05. ヘッジホッグ
06-1. スキキライ
06-2. 8HIT
06-3. いいねってYEAH!
07. レッドランドマーカー
08-1. きみとぼくのレゾナンス
08-2. ラムネイドブルーの憧憬
08-3. 星空クロノグラフ
09. king妃jack躍
10-1. 二次元ドリームフィーバー
10-2. Weekender Girl
10.-3 ツギハギスタッカート
11. 抜錨
12-1. Never Die
12-2. Hello, Walker
12-3. 星屑ユートピア
13-1. スノーマン
13-2. レイニースノードロップ
13-3. あったかいと
14. 敗走
15. erase or zero
16. drop pop candy
17. フェレス
18-1. 39みゅーじっく！
19-1. 初音天地開闢神話
20-1. 愛されなくても君がいる
18-2. ネクストネスト
19-2. ブレス・ユア・ブレス
20-2. グリーンライツ・セレナーデ
21. Hand in Hand
22. ブループラネット
アンコール
23. Birthday Song for ミク
24. HERO
全曲感想を書いてもいいですが、時間的にも記事の尺的にも微妙なので特に思い入れのある部分だけピックアップします。
3日目 神っぽいな～初音ミクの消失
卑怯ポイントその１。1,2日目で懐かしめのミクさん曲の日替わりと推測できたので3日目何来るかな～ってフワフワしていた大阪日曜昼公演、神っぽいなの終わりで演出が変わって音声にノイズが乗り始めた。
内心宇宙猫になっていたら、0と1が集合し始めて流れ出すあのイントロ（プロセカ勢だけわからないイントロと話題でしたね）。
大阪日曜昼公演の時の衝撃は相当のものだったと思う。周りの反応も面白かったね。みんな絶叫してた（もちろん自分も）。
友人Ｍは現地で初消失を浴びたので思いっきりやられてた。
3日目 いいねってYEAH!
Two Youのテーマソングのリンレン曲である、ってのと、THUNDERBOLTの配信で一回見た、程度の記憶しかない状態で大阪公演に臨み、コールが全然できなくてすごい悔しかった。
その甲斐あって、幕張ではコールを完璧にして臨むことが出来たし、リンレンが尊すぎて昇天してました。
この曲、マジでコールが楽しすぎる。
KAITO日替わりゾーン～敗走
気が付いたら青廃になっていたアイル㌧（いつかnoteで書くかも）ですが、KAITOゾーンは全曲昇天していました。
スノーマンは、歌詞を噛みしめるとマジでスノーマンが良い奴過ぎるし兄さんはかっこよすぎて泣いた。
レイニースノードロップは、参戦出来なかった2021の亡霊が一つ払しょくできたのと、今までのKAITOを知っていたからこその歌詞の良さで泣いた。
あったかいとは、KAITOとマスターの曲、っていう前提でマスター＝自分と置き換えたらいつの間にやら大号泣。幕張千秋楽は涙で全くステージが見えていなかった。halyosyさんが天才過ぎる。
敗走は、傘村トータさんのピアノバラードということでなく未来しか見えていなかったし、案の定泣いた。1番のサビに入る前に一度無音になるあの演出、良すぎないか？あそこでぶわっと泣いた。あとイントロのピアノアレンジも天才過ぎる。
そして兄さんがかっこよすぎるんだよね。歌が終わったあとのダンスパートでめっちゃ感動して感極まっていた限界オタクは私です。
39みゅーじっく！
アンコールの後にこの曲を配置したセトリ担当（関本さんなのかな？）に最大級の拍手を送りたい。
アンコールの時に
「そして、ボーカルは？せーのっ！」
「「「「「初音ミク！！！！！！」」」」」
をやってからの、39みゅーじっく！で
「もう一度名前呼んで」
「「「「「初音ミク！！！！！！！！！！！」」」」」
ができたの、控えめに言って神。
このご時世だからみんなで名前を呼んであげることはできなかったけど、みんなの心は一つになっていたと思う。今度はちゃんと名前を呼んであげたいな。
「もう一度名前呼んで 初音ミク！！」
これが叶って本当にうれしかった。
ブループラネット
はい、一番の問題。まさかのフルverをライブで初公開。
大阪金曜昼にいた人たちが歴史の証人となった、個人的には伝説になったのでは？と思っている曲。
2019の時のCatch the waveは、フルが公開された数日後にやってるからまだセーフというか、なんとなく想像はついた。
今回は、大阪公演はフルを知らない（なんならティザーのサビの1コーラスのみ）の状態で急にぶち込まれるわけですよ。
ちなみにアイル㌧はこんな感じでした
〇大阪金曜昼
あまりに突然の出来事過ぎて呆然としていながらも、気が付いたらコールしていた。
初めて聞くのにコールできた人、結構いたよね、自分もそうだった。
〇大阪土曜昼
自分の中で2回目に浴びたブループラネット。
上部スクリーンに表示される歌詞を見ながら噛みしめていたら気が付いたら号泣していた。本当に涙が止まらなかった。
アンコールの時も涙が止まらなさ過ぎて自分で困惑するくらいには泣いてた。
DECO*27はやはり天才。この曲を書いてくれて本当にありがとう。
〇大阪土曜夜以降
歌詞を噛みしめ、たまに涙が流れながらも全力でコールをして、ミクさんへの感謝の気持ちを載せて楽しんでいた。
ライブで初公開というまさかの手法で度肝を抜かれたけど、何も知らない状態で聞いたブループラネットは本当によかった。大阪公演に行けて良かったと心から思った。
Birthday Song for ミク
アンコール一発目、ステージに現れる複数の光。
6人曲？？と思っていたのもつかの間、ステージに現れたのはミクさんを除いた5人。そこですべてを察したその瞬間、流れ出すイントロ。
絶叫。
2019の時、8月31日にライブをやるならBirthday Song for ミクやらないかな～とか考えていたけど特になく、それから4年の時を経てついに実現。
事前のセトリ予想で少し考えてはいたけど、実現可能性は低いと思って除外していたらまさかの実現で本当にびっくりした。
そしてクリプトン兄弟と会場のみんながミクさんの16thをお祝いをするあの光景が今も忘れられない。本当に最高の瞬間に立ち会うことが出来たなって思う。
HERO
2023のテーマソング。アイドルで爆発的にヒットしたYOASOBIのコンポーザーのAyaseが担当ということで期待は爆上げで、ましてやメインビジュアルが今までにないカッコイイ路線だったのもあってめちゃめちゃ期待が高かった。
そしてその期待通り、ステージに座り込むミクさんやスピーカーに座り込んで歌うミクさん、メガホンを放り投げるミクさんなど、今までにないような演出で盛り上げてくれた。
HEROコールもとても楽しかったし、歴代マジミラテーマの中でも上位にランクインするほどには気に入った。
セトリ総括
事前番組でもあったように、全員に日替わり曲があり、今までのセトリとは少し系統が違うものになっていたと思う。
個人的には、クリプトン兄弟箱推しなのもあって全員にフォーカスが当たったこのセトリがとても気に入っている。もちろんミクさんの登場が多いが、他のみんなの登場も増え、とても良いバランスだったと思う。
そしてブループラネットやBirthday Song for ミク、HEROといったような新しい試みもあり、とても大満足のセトリだった。
そして2024へ
そんなこんなで私のマジカルミライ2024がもうすぐそこまで来ているらしい。
今年は、チケットは持っていたものの都合が折り合わなかったこともあり、幕張金曜昼と日曜夜のみの参戦となるので、昨年の5分の1となるが、少ない分その2公演に全力を注ぐ所存です。
そしてこれは毎年言ってますが、夢の続きをやってくれたらもれなく崩れ落ちます。
今年のマジカルミライも楽しみです！
終わりに
気が付いたら結構な量を書いていたらしいけど、実はまだ描き足りないことがあったりするのでまた記事を出すかもしれません。
この記事はいったんここで終わりとしたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
またお会いしましょう！
アイル㌧