本と電子書籍もしくはインターネット(0)

そういう、エッセイ的なものを書こうおもっていまして、その0番目的な所をこのnoteに書きたいとおもいます。

ブラウザで読書できるサービス増えてきましたね。エブリスタ、cakes、もちろんパブーやその他よく考えたらほぼ日もそうです。

そうした本未満のものって、本や電子書籍というひとまとまりになってISBNが付与されて(されない場合もありますが)市場に流通するわけです。

じゃあ、その未満のものたちはずっと、本にもならず存在しているわけですね。

つまり、そのサービスやウェブサイトがなくなったら、消えるものたちです。

「電子書籍ストアだってクローズしたら、おわりじゃないか!!」
「ああ、こわい。結局、電子書籍ストアって読む権利だけもらえるものなんだね、おーこわっ」
「紙が一番だね!」
「イイネ!」

という話になってくるんですが、いやいや、ISBNがあるからアメリカのReaderStore(TM)はクローズする際にkoboで販売されている本と紐づけて、電子書籍をまた引き続き読めるようにできたんですよ。

なので、本未満のとくにお金を払ったテキストって運営会社が閉鎖をせざるをえなくなった時にどうなっていくんだろう、、とおもう。

本の世界で書誌情報の項目の統一とか、電子書籍を含めた統一コードを決めるというのでやんややんやしているみたいですが、コンテンツ単位でもあったほうがいいなっておもいます。
そして、決まった所に登録しておけば永久にそのコンテンツは存在できるみたいな。そういうところがあればいいのに。

マイクロコンテンツ万歳。

いろいろなリサーチの費用に使わせていただきます。