泣かないでなんて言わないで

ネガティブって気持ちいいんですね

高校のとき現代文の先生から
「悲しみは喜びより刺激的だから、それに引っ張られすぎないように気をつけるんだよ」
という旨のことを言われたのがずっと心に残っていて

当時は「そうなのかあ〜」と思ったけど今思えば全く腑に落ちてなかった。

それとはまた別の話で、私は最近自分のことをブスだとか必要ないとかダメだとか言ってはメソメソと泣いているのですが
(刺激にめちゃくちゃ引っ張られてる)

割と長年ネガティブだからそれに疲れてきたところもあって

それで昨日あるところでまた「私は必要ないから〜私の代わりなんてすぐ見つかるから〜」って言ってた時に

「そう思い込みたいんだね」って言われて

あとで反芻して完全にわかってしまったかもしれないと思ったのがこれです。

自己否定もネガティブもめっちゃ楽
ただそれだけ

擦り散らかされた結論だけど本当にしっくりきた
これは腑に落ちた

ダメだーって思ってる間ってそれだけでいいからそれを変えるために何かしなくていい

だけど楽のためにそう思ってるから、実際の自分に対する認識とは異なるのでめちゃくちゃ悲しい
私本当はブスじゃないしダメじゃないのに〜って思ってる自分が泣いちゃう


そして悲しみは刺激的だし楽はクセになるのでなかなか止められない


幼少期のうんぬんが影響して私の自己肯定感は死んだのだと思ってたけど、多分違う

私究極に楽したくてめんどくさがり

それを自分で認められてなかったから自己否定で合法化しようとしてただけ


スッキリしちゃった、、、

別にやりたくないことはやらなくてもいいのよ
面倒くさがっても楽したくてもいいの

面倒くさがりでも、私が持つ能力値は下がらない
私は美しいし必要とされる存在なの

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